D&C WEBTOON Bizで連載している「悪役のエンディングは死のみ」84話のネタバレです。
【前回のあらすじ】
状況を説明しろと言うエレン侯爵に、暗殺者の短剣を証拠として出すペネロペ。
トゥリッド男爵が犯人だと突き止めた時、ヴィンターが現れ…?!
目次
悪役のエンディングは死のみ 84話ネタバレ
思わぬ乱入者に、声を荒げるエレン侯爵。
ヴィンターは裁判官に許可を取り、カリストとペネロペを森で見た時の様子を語り始めます。
猛獣エリアで一人、熊と対峙していたペネロペ…。
ボルトが切れたのか攻撃を止めた彼女を救おうとしたところ、カリストが現れて熊を仕留めた事。
その後、話しこんでいた様子だったため二人から離れた事…。
事実と一致する証言を聞き、ペネロペは彼が本当に現場を見ていた事を知りました。
場内がざわつく中、何か言いたそうな顔をしているデリックを冷たい目で見つめるペネロペ。
あんたの力を借りなくとも、解決できたわ…!と考えるのでした。
全ての証言を終え、裁判官の下した判決は…。
暗殺を企てたか調査を受ける対象は、ペネロペではなく…エレン侯爵やトゥリッド男爵・ガボイル子爵たちになったのです。
皇族を殺そうとした重大な事件であるため、すぐさま全員の拘束を命じる裁判官。
言い訳をするエレン侯爵に続いてケリン嬢までもが拘束され、必死に助けを求めますが…。
ケリン伯爵家に力がない事を知り、皇妃の実家であるエレン侯爵家に与したケリン。
私を葬って社交界での地位を築くつもりだったのでしょうけど、このゲームで一番の悪役は私よ…!
ペネロペは冷酷な顔で、連れ去られていくケリン嬢を睨むのでした。
手錠を解いてもらい、家に帰ろうとしたペネロペ。
ギュンターがやってくるのが見え、証言で助けてくれたお礼を言いました。
美しいブルーの瞳で真っ直ぐにペネロペを見つめ、最善を尽くしただけだと答えるギュンター。
以前魔物に襲われた際に言ったペネロペの言葉を、そのまま返したのです。
それに気づいたペネロペは、律儀で徹底してますね…と小さく笑いました。
希少な彼女の笑みに目を奪われ、言葉を失うギュンター。
去ろうとするペネロペに、必要になったらまた来てくださいますか?と聞いたのです。
彼と会った商会での話だと気づき、ペネロペは返事に迷います。
もう一度訪れるとは思いませんと答えると、ギュンターはやはり知っていたのかと言いました。
仮面の奥の瞳の色が特徴的で覚えていただけで、記憶を消しても構わないと答えるペネロペ。
ギュンターはその事ではないと言いかけ、ふとペネロペの首元に傷があるのを見つけます。
そっと彼女に近づき、首筋に手を伸ばすギュンター。
レディーは私と会うたびに、怪我をしてるんですね…と呟くのでした。
悪役のエンディングは死のみ 84感想
ギュンターの瞳の色、とっても綺麗で…登場する度にドキドキしちゃいます!
突発クエストのおかげで、ギュンターの好感度を上げたペネロペ。
悪役の彼女が誰とくっつくのか、まだまだわかりません。
これからの展開に、期待大です!