アルキメデスの大戦【248話】最新話ネタバレあらすじ感想|決着 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月9日(土)発売のヤングマガジンより、アルキメデスの大戦【248話】「決着」を読みました。

247話では、青軍の連合艦隊に対して、赤軍は戦力差で劣る第一任務部隊のみで迎撃に当たります。 第二任務部隊にはそのまま南西に針路を取るよう命令する櫂。

緒戦は連合艦隊が予想通り圧勝しますが、櫂が仕掛けた罠により戦況は一変するのでした。

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目次

アルキメデスの大戦【248話】最新話ネタバレあらすじ

主力部隊がアメリカの索敵機に発見されて驚く黒沼。

ミッドウェーとの距離から考えると、別動隊が南方にいると推測します。

赤軍は青軍の配置を事前に読んだ上での伏兵布陣。

空母を囮にする作戦などありえないと、青軍の将校たちは信じられない様子です。

第二任務部隊に攻撃を命令する櫂。

主攻撃目標は輸送船と油槽船です。

この様子は山本たちが判定をする統監室にも伝達されました。

主力部隊の空母には1隻も戦闘機がありません。

対するアメリカ第二任務部隊は空母3隻、艦載機210機。

主力部隊は何の抵抗もできないまま甚大な被害となることは確実です。

櫂の狙いは補給路を断つため油槽船を沈めることだと推測する山本。

そして、攻撃目標がもう一つあると言うのです。

それは日本の空母機動部隊を叩くことです。

そのころ、櫂はミッドウェー島からB-17重爆撃機の全機発進を命令します。

B-17 の攻撃目標は、北250海里に展開する空母機動部隊です。

青軍には統監室からの伝令が報告されます。

210機の攻撃を受けた輸送部隊壊滅と判定されたのです。

黒沼はミッドウェー島からB-17の発進を予想します。

B-17は4発の発動機を備えた大型機で、その通称は“空飛ぶ要塞”

攻撃精度が低いとはいえ100機による大編隊が襲来して、1200発の250キロ爆弾を雨霰と投下されてはジ・エンド。

南雲は櫂の戦術が机上の空論に過ぎないと疑問を呈しますが、学ぶべきは沢山あると感心する山本。

空母の脆弱さは大きな教訓だと南雲に語ります。

勝敗は決しました。

赤軍の櫂が勝利したのです。

アルキメデスの大戦【248話】感想

天才同士の戦いに決着がつきました。

ミッドウェー島のB-17を第一任務部隊の援護に出撃させなかった理由は、丁度弾切れで日本の攻撃機が空母に帰投しているタイミングで一網打尽にするためでした。

注目すべきは櫂が狙った真の目標は、山本が予想するとおり補給線を寸断することにあったと思われます。

仮にこの戦いで敵を仕留め損なった場合でも、燃料が無ければ連合艦隊は帰還困難。
結果は同じだったでしょう。

黒沼は敵空母だけではなく、ミッドウェー島の攻撃にも目を向けるべきでした。

アルキメデスの大戦【249話】考察予想

兵棋演習の第2ラウンドは、大方の読者が予想した通り櫂の勝利となりました。

確かに櫂は勝利しましたが、果たして空母を囮とする戦術が評価されるのでしょうか。

また、第一任務部隊を援護しなかったことから、味方を見捨てるのかと非難が出ることも予想されます。

さらに、算盤勘定の主計局が連合艦隊の参謀に勝利したという事実。

山本は学ぶべきところがあると評価しましたが、参謀たちのプライドがこの結果を受け入れるのか。

櫂の作戦に対する総評が気になります。

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まとめ

この記事では、アルキメデスの大戦【248話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!

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