ブルーピリオド45話最新話ネタバレ感想|自分だけ置いて行かれる感覚とは? | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年6月24日発売のアフタヌーンより、ブルーピリオド【45話】「ずっと好きでいさせてください」を読みました。

44話では、

表現方法も捉え方も人それぞれであることを八虎に理解させるため、絵画教室の次の課題は公園の物を作った作品作りになりました。

みんな泥だらけになって良い作品を作りましたが、翔也の親はどこがいいのだと聞いてきます。

それでは、この記事では、ブルーピリオド【45話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

目次

ブルーピリオド45話最新話ネタバレあらすじ

翔也が描いた絵をその場で持ち帰ることもしない翔也の母親。

対して小枝の親は小枝の頑張りをとても褒めています。

目黒はいろんな保護者がいる、と実感していました。翔也の母親の反応はやる気をなくしてしまう、と八虎が言うと、佐伯は金額の見返りを求めている保護者がいてあたりまえだと言います。

お金を出しているのは保護者なのです。

子供は大人以上に空気を読むため、翔也は楽しいだけでは駄目であることを分かっているのです。

翌日、戦隊ヒーローの被り物をして現れた目黒に翔也は大興奮します。2人は同じヒーローのファンです。

ノリノリの翔也でしたが、今日の課題が渡されるとまたやる気をなくします。紙には棒人間しか描いていません。

八虎は少しでも興味を持たせようと話しかけてみるも、翔也は周りとトラブルを起こしてしまいました。

田端は中途半端に関わるのはやめてくれと八虎に注意しました。

目黒は絵を描くのが嫌そうな翔也が絵画教室に通っている理由が分かりません。しかし佐伯は、翔也は絵を描くのが好きだと思おうと答えました。

昔はもっと意欲的だったようです。

八虎は翔也をどうにかしたいと考えていました。そんな帰り道、マンションの前で座っている翔也を見つけました。

母親が帰ってくるまで中に入らないようです。

八虎は今日の教室でトラブルを起こした理由を聞きます。嫌だったと答える翔也に何が嫌だったのか聞くと翔也は分からないと言って泣き出しました。

自分はずっと好きな物が変わらないのに、周りは別のことを話し始めました。絵を描いても母親は喜んでくれない、翔也は周りに置いて行かれる感覚を感じていたのです、

八虎も同じように感じたことがあるため、共関すると翔也はランドセルを投げてきました。そこから出てきたノートにメカの絵が描かれています。

八虎が絵を見て興味を持っていると恥ずかしそうにしていた翔也ですが他の絵も見せてくれました。

八虎は描きたいものを描くようにさせれば良いと思い佐伯に提案、許可を貰い翔也の好きな物を伸ばすことにしました。

翔也の集中力がみるみる上がります。

そうして完成させた絵を見た母親は、翔也が絵を描けたことをようやく分かってくれました。佐伯は翔也を変えてくれた八虎、目黒に感謝します。

ブルーピリオド【45話】感想

問題児翔也が変わりました。翔也のようなケースは少し分かりにくかったですが、分かりやすく言うと周りが突然恋愛の話をし始めるようなことでしょうか。

それまでは男女関係なく遊んでいたのに急に意識し始める感覚、自分だけが意識していないと周りからおかしな目で見られる感覚。

戸惑ってしまいます。翔也のように好きな物をずっと好きだと言えることは勿論いいことです。

メカが好きなのであれば、そのことを仕事につなげられるほど好きになって欲しいです。

ブルーピリオド【46話】考察予想

翔也のケースを経て八虎は忘れていた大事な物を思い出しました。絵画教室でのバイトを始めてから沢山考えさせられますね。

絵を描くと言うことが分からなくなった状態で絵画教室のバイトを始めた八虎は、そろそろ何かに気づくことが出来たのではないでしょうか。

2年生が始まった時、新しい八虎を見せられるようになっていればいいですね。絵画教室のバイト編はまだ続きます。

高橋からも色々学び、八虎はこの休み中に1枚の作品を作りそうです。

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まとめ

この記事では、ブルーピリオド【45話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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