こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのA【第171話】を読みましたのでご紹介します。
前話をまだご覧になっていない方やもういちど確認したい方はこちらからお願いします↓
170話では、5回戦目にして薬師対市大三高という屈指の好カードが実現しました。薬師高校は甲子園効果で寄付を集め、充実した練習環境で大一番に臨みます。
対する市大三高のエース天久も準備万端。沢村に「新球」の存在をほのめかすのでした。
目次
ダイヤのAactⅡ【171話】最新話ネタバレあらすじ
渡邉理佐さん表紙の週マガ29号、本日発売です!『ダイヤのA actⅡ』171話「3度目の」薬師打線に対する天久の対策は…⁉︎ #ダイヤのA #週刊少年マガジン pic.twitter.com/yQStPvqDCJ
— ダイヤのA (@diaace_official) June 19, 2019
天久”勝ったみて―だな 今日投げたか?”
沢村”投げてません 降谷完投で出番なし”
”そっか 休めてよかったじゃん”
”そっちこそ明後日薬師と試合ですよね 調子はいいんですか?”
”悪くはないよ お前のカットボールから ヒントを得た新球のあるしな”
”へーどんな球ですか?くわしく聞きたいです”
”じゃあヒントだけ 曲がりきらないスライダー ジャイロ回転”
沢村と天久はお互いの調子を確認しながら今後の試合に向けての話をしました。
天久がLINEでやりとりしている最中、市大三高は対する薬師について対策注意点をミーティングで話し合います。
注意する点は、今年加入した長身のサウスポー友部先人。前回の試合で投打に活躍した選手。
2年ではピッチャー起用もありうる3人衆、秋葉・轟・三島。
そして、何よりもっとも攻略しなければいけない選手・エース真田。次戦で投げてくる可能性が最も高い真田はここまで温存。
カットボールにシュート、シンカーに近いツーシーム。
そして独特のプレートの使い方。
すべてが甲子園を経験してさらにレベルアップしていることが予想されました。
ここまで調べるとかなりの強敵なのは一目瞭然ですが、市大三高のナインに動揺はありません。
毎日の練習量、バットの振り込み。それによる自信がみなぎっていました。
天久も4、5点は期待していますがナインはコールド勝ちも視野に入れるほどの気合がありました。過去薬師には2戦続けて破れているだけに、3度目の正直を目指します。
そして、今年こそ王者復権を・・・・・。そして7月19日府中、昭島、立川、八王子各地で試合が行われます。
12時30分 先攻薬師 後攻市大三高その時は訪れました。
―――――整列っ!!!――――
ダイヤのAactⅡ【171話】を読んだ感想
薬師の戦力をみると、かなりのチームだというのがわかります。投の真田、打の轟、新戦力の友部。
これだけでも十分上位に勝ちあがってくる力があるのにそこに力を上積みしたナインがいるとなると、もうそこらへんのチームじゃ勝てませんね。
そんな薬師に立ち向かう市大三高。天久のピッチングはどのチームのエースをみても正直群を抜いているといっても過言ではありません。
レベルは甲子園投手に匹敵します。そんな天久に今回は期待したいです。
ダイヤのAactⅡ【172話】を考察
沢村とLINEのやりとりをした天久ですが、新球の存在をそこで明かしました。ジャイロ回転の曲がらないスライダーとのことです。これはチョイスラとはまた別のものなのでしょう。
ジャイロ回転が鍵ですね。要はピストルの弾と同じ回転をするということです。沈まないのが特徴です。
この新球をどのように駆使して薬師打線を抑えるのか期待したいです。そして、その球を見た薬師の対応がこの試合のターニングポイントになると予想します。