ダイヤのAact II271話ネタバレ最新確定と感想は?チェンジアップは俺が打つ! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年12月1日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのAact II271話「狙い撃ち」を読みました。

前話の270話では、稲実のエース成宮の投球を見て、気持ちを高める降谷。 相変わらず制球にバラつきがあるものの、150km超えの速球で稲実打線を抑えます。

互いに無得点のまま、4階表の青道の攻撃に入っていました。 この回の先頭打者は、2番の小湊。 ただ…勢いに乗ってきた成宮の前に、三振に倒れます。

ミート力に長けた小湊が、バットに当てることすら出来ない…。 その事実に、栄純は唖然とするのでした。

それでは、この記事では、ダイヤのAact II271話のネタバレと感想についてまとめました。

ダイヤのAact II271話ネタバレ最新確定「狙い撃ち」

4回表、青道は1アウトランナーなしの状況で、白洲が打席に入ります。

この回の1アウトは、ほとんど三振しない小湊が空振り三振に打ち取られたもの。

ベンチの降谷はその様子を見て、さらに気持ちを高めていました。

しかし、片岡監督は熱くなりすぎるなと声をかけます。

勝負は、後半に入るここから…!!

2巡目のクリーンナップに入ったことで、青道はこの回に点を取りたい状況なのです。

青道がこの夏徹底してきたのは、追い込まれる前に甘い球を叩くということ。

こうしてプレッシャーをかけ続け、準決勝の天久を打ち崩しました。

その圧が…今度は成宮を襲います!!

ただ、稲実のエースはプレッシャーを微塵も感じていません。

自信を持って、外角低めのスライダーを投げ込み成宮。

体勢を崩しながらも、バットを出す白洲…。

バットはボールを捉え、打球はサード方向に飛びました。

結果は、サードの頭上を超えるヒット!

白洲は一塁を蹴り、二塁に到達します。

得点圏にランナーを置き、打席に向かうのは青道の4番御幸。

今日最初の打席では、カットボールでピッチャーライナーに倒れています。

そして、2度目の対決となりました。

成宮が投げた初球は、1打席目に当てられたカットボール!!

この強気なボールに御幸は空振りします。

2球目のフォークは低めに外れ、1ボール1ストライク。

その後3本のファールと1球のボールを挟み、カウントは2ボール2ストライクとなりました。

ここまで変化球と直球を使ってピッチングを続ける成宮。

対する御幸が狙っているのは、ウイニングショットであるチェンジアップです。

この試合、成宮はこの球を投げていません。

ただ、御幸は試合前から宣言していました。

チェンジアップは、俺が打つ!!

御幸の期待通り…6球目はチェンジアップ!!

ここで叩いておけば勝利が近付くと確信し、御幸はバットを振り始めるのでした。

ダイヤのAact II271話感想

4回表の攻撃で、チャンスを作った青道。3番の白洲が、職人らしい粘りのバッティングを見せます。

1アウトでチャンスを作り、打席には4番の御幸。青道としては、絶対に点を取っておきたい状況となりましたね!

今日2度目となる、エースと4番の対決。今回の271話では、この成宮と御幸の心理が中心に描かれました。

プレッシャーを感じることなく、いつも通り強気に攻める成宮。

一方の御幸は主将で4番の責任を果たすため、冷静に先のことを考えています。

試合前から、チェンジアップを打つと宣言していました。

そんな御幸の思惑通り、チェンジアップを投じる成宮。対決の結果が気になります!

ダイヤのAact II272話考察予想

ウイニングショットを狙う御幸に、ウイニングショットを投げる成宮。

次回の内容が、この試合の結果を大きく左右しそうです。ここでチェンジアップを打って先制できれば、青道は圧倒的に有利となりますね。

ただ、もし打てなければ…逆に不利になることは間違いありません。

チーム1の打者が狙っていたにも関わらず、打てないウイニングショット。この事実は、青道の選手全員に精神的ダメージを与えることとなります。

もう一つ青道に不利な状況となる可能性も…!それは、成宮がチェンジアップ以外のウイニングショットを用意している可能性です。

もしくは、以前のチェンジアップとは何かを変えてきている可能性もあります。この試合を左右する、重要な成宮と御幸の対決。

結果に注目が集まります!!

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まとめ

この記事では、ダイヤのAact II271話のネタバレと感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひマンガをチェックしてみてくださいね。

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