こんにちは。2019年8月28日発売の週刊少年マガジンより、男子高校生を養いたいお姉さんの話【第134話/第135話】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓
133話では、クリスマス編が終了しました。サンタ衣装を着て実にプレゼントを渡しに行ったしおりは、逆サプライズで実からメッセージを貰いその場で倒れてしまいます。
実はしおりの服に動揺しながらもしおりを自分の部屋に移動させようと頑張るのでした。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【134話】最新話ネタバレあらすじ
実が学校から帰るとテーブルの上に、実の大事なものを壊したから死んでお詫びをする、と書かれたしおりからの置手紙が置いてありました。
急いでしおりを見つけないと危ない、と部屋に入る実はベランダでしおりを発見。思った以上に至近距離にいたしおりは死ぬなら実の傍で死にたいと思っていたようです。
一体何を壊したのかを聞く実に、しおりが見せたのはトロフィー。それは実が小学校の時に貰った人生で唯一の賞、割と本当に大事なものでした。
悲しい気持ちをぐっと堪えて実はしおりを慰めますが、しおりは自分を庇ってくれる実の優しさに、逆に自分のやった最低なことをさらに悔い始めます。
やっぱり死んでお詫びするしかな、とベランダの外側に出てしまったしおり。緊急事態に実は死なないでいてくれたらもっと可愛いところを見せると言ってしおりを止めようとします。
”えっ・・・！？本当♡♡”
と喜ぶしおりは、うっかり手を離してしまいベランダから落ちてしまいます。しかし、実の可愛いところを見るまで死ねないと自力で這い上がって来たという。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【135話】
しおりがコタツを出してきました。一緒にぬくぬく・・・と思った実ですがしおりは全くコタツに入っていません。
実が喜んでいる姿だけで十分温まれると言うしおりに、実はコタツに入るように言います。
コタツに入ると、「あっ！！」と声を上げてビクビクし始めるしおりは、テントほどではないものの緊張してドキドキしていました。
そんな時、実としおりの足がちょん・・・と触れます。
”あぁ””触れたぁ！！”
としおりはコタツから飛び出します。コタツに入る→足が触れる→飛び出す、を繰り返すしおりを見て、実は「なんかこういうゲームあった気がするな・・・」と思ってしまうのでした。
お姉さん危機一髪でコタツの恩恵を受けられません。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【134話/135話】の感想
第１３４話では、大事なものを壊してしまったしおりがまさか自殺を考えてしまう話でした。大掃除で事件が起きてしまったのですね。
自殺はトラウマになるから絶対だめですよ。実も小学校の時のトロフィーならもうよくない？と思いますが、本人にとっては大事なもののようですね。
第１３５話では、冬ならではのコタツネタ。何度も実に触れたことあったと思うのに、今更足が触れただけで反応が過剰すぎです(笑)でも面白かったです。
男子高校生を養いたいお姉さんの話【136話】を考察
クリスマス編がもうちょっと続くと思っていたのですが今回は普通に”冬”という話だったので、次は大晦日、そしてお正月と進んでいくと思っています。
大晦日は、今年も色々ありましたね、と振り返ることになると思うのでもしかしたら長い話になってしまうかもしれません。
お正月はもちろん初詣とお年玉ネタです。バカみたいな金額のお年玉をしおりは準備するでしょう。クリスマスのクレジットカードと同じ展開になってしまうと思います。
