ゴールデンカムイ【201話】最新話ネタバレ感想|202話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月6日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【第201話】を読みましたのでご紹介します。

前回では、鯉登は無事に救い出されたが、すべてはやはり鶴見の策略のようでした。その時覆面をした男にロシア語で何か言われたことを覚えている鯉登。回想シーンは終わり、現在、尾形は脱走し去っていってしまいます。

しかし「生きて」逃げたことに杉元は満足し、元気になったら自分が殺してやると誓うのでした。

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目次

ゴールデンカムイ【201話】最新話ネタバレあらすじ

鯉登は過去に捕まった時、バルチョーナクというロシア語を投げかけられたことを覚えていた。

その意味を月島に尋ねると貴族の少年などをからかうような意味で「ボンボン」だと聞かされる。

何かに感づいたような顔をする鯉登。クというロシア語を投げかけられたことを覚えていた。

その意味を月島に尋ねると貴族の少年などをからかうような意味で「ボンボン」だと聞かされる。

何かに感づいたような顔をする鯉登。

一方少し落ち着いた主人公たちのギャグパート。おばあちゃんが作った口噛み団子を勧められる。

口噛み団子とは、硬い米をおばあちゃんが口で噛んでふやけさせ、柔らかい固まりにして団子にしたものである。

おばあちゃんが一度口で噛み砕いたことに微妙な顔をするメンバーたち。

しかし好意からくるもののため断ることも出来ず、張り付いたような笑顔で食べる杉元や白石の姿がそこにあった。

団子はキリタンポのようなものだから、に味噌を付けたらもっと旨いはずだ、という話になったものの、杉元の荷物からは味噌を入れた曲げわっぱはなくなってしまっていた。

実はアシリパが自分が食べたいがために持ち去っていたのだが、そんなことは知らない杉元は味噌を買いに行く。

場面は一転、杉元の居ない状況で突然白石が狙撃される。物陰に隠れて手鏡で確認しようとすると、途端にその手鏡も撃ち抜かれてしまうほどの凄腕のスナイパー。

それは逃げたばかりの尾形ではなくロシアの狙撃兵、ヴァシリだった。そこに味噌樽を持ってアシリパさんが喜ぶ顔を想像するのんきな杉元が戻ってきた。

味方が襲われていることに気づき、さっそく尾形が襲撃してきたと思った杉元は、頭かち割って味噌樽をぶちこんでやる!と狙撃手に接近を挑むのだった。

ゴールデンカムイ【201話】を読んだ感想

久しぶりに食事&ギャグパートが挟まって少しほっこりする回ではあったが、鯉登はさすがに自分を攫った集団の裏に尾形がからんでいたこと、さらにはそれ以上のことに感づいてしまったような不穏な雰囲気がありドキドキした。

なんとなく死なないだろうポジションの白石ではあるが、思い切り足を狙撃されたことには少しショックを受けた。

無事で切り抜けてくれと思うばかり。杉元はやる気になっているがやることなすこと少しずれていて心配である。

ゴールデンカムイ【202話】を考察

ロシアの狙撃兵ヴァシリの方は、おそらく尾形へのリベンジのつもりだろうが、尾形は既に居ない。

杉元は撃ってきた凄腕スナイパーは尾形だと思っているがそうじゃない。すれ違ったままバトルが始まると思われるが、さすがに白石が撃たれているしギャグパートにはならず、相手のことがよくわからないまま殺し合いになってしまうのではないかと思う。

いいキャラだっただけにあっさり杉元に撲殺されて欲しくはないが、来週生き残るかどうかは微妙なところだろう。

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