こんにちは。ひらりです。
2021年10月14日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【293話】「侵入者」を読みました。
292話では、
次々に駆逐艦を落とした永倉たちですが、駆逐艦からの反撃により倒れてしまいます。
それでもアシリパと見たアイヌの未来に希望を抱いたキラウシは、更に戦うべく立ち上がり遂に鯉登父の乗る本艦までも落とします。しかし最後にもう1度砲撃を受けてしまい・・・。
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ293話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ゴールデンカムイ293話ネタバレ最新あらすじ
鶴見の合図を受けて橋の前で待機していた二階堂たちが一斉に突入。
南口の稜堡が落とされたのではないかと感じた牛山の言葉で様子を見に来た土方たちは、やられた仲間と中に入ってきた兵士を見つけます。
しかし想定内であった土方は落ち着いていました。
一度に突入されての白兵戦ではなく、少数ずつの突入であれば数の差で明らかに土方たちが有利になります。この戦い、勝って生き残るために土方はしっかりと考えていました。
場面は変わり入って来た兵士たちを杉元が殺していくシーン。
アシリパはソワソワしています。しかし白石からは加勢はするなと言われていました。
今のアシリパがすべきことは自分に出来ること、逃げることになった時の準備なのです。
動かないアシリパに白石は再度アイヌのためになることだけを考えようと念を押します。
五稜郭の周りの街では、ロシアが攻めてきて日本の軍艦がやられたと大騒ぎ。避難が始まります。
一方鯉登父の砲弾を受けて倒れた永倉、門倉、キラウシ、マンスールは生きていました。キラウシは左足、門倉は右腕を骨折。マンスールは右手が吹き飛ばされました。
負傷した3人は役目を果たしたとこのまま逃げることを進める永倉は、最後まで土方と戦いたいと1人五稜郭に戻る道を選びます。
南口から入った兵士が鶴見たちに追いつき、鶴見はすぐに東口と北口を狙うことにしました。
南口から入ったはずの二階堂は片足がないためようやく橋の下を渡りきったところ、そこで殺られた敵の荷物に手投げ弾を見つけます。
更には視線の先に土方一派を見つけ、足を奪われた恨みがある二階堂は土方に向かって手投げ弾を投げました。
都丹がいち早く気づいたことで直撃は避けられましたが、二階堂は続けて土方に向かって発砲。
土方を狙う声を聞いた都丹は土方を突飛ばし腹部に被弾してしまいます。
ゴールデンカムイ293話感想
今回の見どころは溺れそうになりながら水路を渡った二階堂です。
渡るシーンはスッと終わらせてもいいところを、片足がないから時間がかかったのだとアピールしてくれました。
しかしそれも最後に土方を狙う上で土方への恨みを大きくするためには重要なシーンだったのです。
これまで杉元のことばかりだったのに、ここに来て土方にも復讐しようとする二階堂の闇の深さ、そして土方のために命をかける永倉や都丹の心情が対照的すぎて印象的でした。
ゴールデンカムイ294話考察予想
永倉からは逃げていいと言われた門倉、キラウシですが逃げることはしないでしょう。ただ大けがをしているため戦えるかは分かりません。
土方を庇って都丹が撃たれてしまいましたが、当たり所もそれほど悪くないためいきなり死ぬことはないと思います。
二階堂は杉元と戦った末に死ぬのだと信じていますが、ここで土方にやられる可能性もあります。復讐のことになると前が見えなくなる男の運命はどうなるのでしょうか。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【293話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。