彼岸島48日後【296話】最新話ネタバレ感想|ユカポンの歌が心を掴む! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年9月13日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【296話】「歌」を読みました。

295話では、

労働地区の劣悪な労働環境を少しずつ改善し、労働者たちを奮起させた希の兄徹は最後まで吸血鬼に屈することなく戦った結果、豹丸に殺されてしまったことが分かりました。

豹丸を許せない希は早く明たちと合流し、豹丸を殺すと口にしました。

それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【296話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

彼岸島48日後【296話】最新話ネタバレあらすじ

一刻も早く自由の女神に向かうことを決めた希は、リーダーに自由の前髪の場所を聞きます。

リーダーはおどおどしながら上級地区にあると答えます。ここは労働地区、希たちが生活するのは居住区、そして上級市民が住んでいるが上級地区です。

聡が行く方法を考えると、ネズミは扉を見たと言います。扉を入るためには専用のカードキーが必要なようです。

ユカポンは血の楽園受付の事務所にあるのではないかと予想します。

その可能性は十分にありますが、どうしたらそのカードキーを手に入れることが出来るだろうと考えた時、希は人間の力を借りたいと言います。

今まで逆らうことが出来なかったとは言え、今は出入り口や武器庫の鍵を持つ希たちがいます。やるなら今しかないのです。

しかし、そもそもここに居る人間は希たちが来ていることも気にならないほど物事に関心が無くなっており、戦う気にさせることが難しいです。

話しさえも聞いてくれないのではないか、と考えていると1人の人間がよろよろと近づきユカポンに話しかけてきました。

テレビでユカポンを見たことあるという人間に、ユカポンがアイドルだったと答えると歌をリクエストされます。

ユカポンは一切迷うことなくその場で全力で歌いました。

1曲歌った後は声をかけてくれた人間が知って良そうな曲を歌います。

この歌がきっかけとなり、周りで寝ていた人間、他のテントの人間がユカポンの周りに集まってきました。

歌という存在に自分たちが人間であることを思い出した人間たちは感動の涙を流し、ユカポンに心から感謝します。

ユカポンが心を掴んでくれた今しかないと感じた希は歯を外し、自分は英雄の妹だから力を貸して欲しいと人間を奮起させました。

すぐに武器を手に取り事務所を襲撃。

上級市民のカードキーを手に入れることが出来ました。

彼岸島48日後【296話】感想

今までおろおろしていたのに話しかけられた瞬間笑顔で対応し、

躊躇なく歌を歌ったユカポンは生粋のアイドルだと感じました。

どんな歌を歌ったのかアニメで見てみたいところではあります。

あの場で人間であることをばらすと、裏切る人間がいるのではないかと思いましたがみんな悪いことを考えることも出来ないくらい疲れ切っていたため大丈夫なのでしょう。

一気に自由の女神まで近づくことが出来た今回の話。

徹はもういませんが、新しく助けるべき人が出来たことも希たちが頑張るための力となるでしょう。

彼岸島48日後【297話】考察予想

希たちが自由の女神に到着し勝次と合流することと、明たちが勝次と合流するのはどちらが先になるのでしょうか。

レインボーブリッジから消えた明たちも敵は探しているはずであり、事務所を襲撃したことも事件となっているため、

勝次を含めた3組全員が既に吸血鬼に追われていると言うことになります。

豹丸の元に行くために合流することが必須条件ですが、無事に自由の女神の下で再会できるのかが心配になります。

豹丸自身が動いてくる可能性もあるのでしょうか。

▷彼岸島48日後【297話】へ

まとめ

この記事では、彼岸島48日後・・・【296話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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