こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、ハイキュー!!【第374話】「初志」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
373話では、ビール奢らせブラザーズとの試合に負けてビールを奢るはめになった日向と及川は、その後もちょこちょこあって一緒にビーチバレーをしました。
そして、因縁の相手ビール奢らせブラザーズにリベンジを申し込むのでした。
目次
ハイキュー!!【374話】最新話ネタバレあらすじ
及川のチームメイトがちゃちゃを入れてくる中で、及川・日向チームはビーチの試合を続けます。
及川のトスはどんどんレベルが上がっていますが風の影響を受けてなかなか打つことができません。
スパイカーの準備が出来ていないとトスを高くするしかないものの、トスを高くしたら風の影響を強く受けてしまいます。
日向はとにかく倒れない、すぐ立つことに集中して動き始めます。
その時及川のツーが決まります。
日向が早く攻撃体勢を作ることで攻撃の選択肢も増えるのです。
頭ではわかっていても、実際に目の当たりにすることで日向はようやく実感するのです。
及川は日向に、見ることも大事だがどう見られているかを知ることも大事だと伝えます。
そして、日向がトスをあげる時に、チャレンジしろと言って真逆に走り出します。
日向は咄嗟に及川の位置や、風、ブロッカーについて考えてボールを上げます。
なんとそのトスは上手く上がり、スパイクが決まります。
2人とも驚いていますが、及川はせっかくのチャンス、色々なことをやってみようという気持ちのようです。
試合は及川・日向チームの勝ち。しかしプロテインを奢って貰うのではなく、一緒にご飯を食べに行きました。
そして、及川とも別れる日がやってきました。
日向は涙目です。
及川は日向のお陰で初心に帰ることができたと感謝をのべますが、日向はなんのことかわかっていません。
さらに及川は日向に、全員倒すから覚悟しとけと言って去っていきます。
それから日向のリオデジャネイロでの生活が本格的に始まりました。
筋肉をつけ、ビーチバレー、バレーをする日々。
ビーチバレーメインで試合を重ねてきた日向は、日本の忍者と呼ばれるようになっていきました。
ハイキュー!!【374話】の感想
及川と日向のチームはこの話で終了しました。リオデジャネイロに来たからこそ及川と出会い、一緒にバレーが出来た日向はとても大きなものを学んだと思います。
この話はまだリオデジャネイロに来たばかりの時の出来事です。ここで及川に出会っていなければ日向は日本の忍者と呼ばれるほどに成長しなかったのかもしれません。
初心に戻ること、それは遠回りに見えるかもしれませんが必ず自分を成長させてくれるでしょう。残念なことは日向の財布は戻って来ていないことです。
ハイキュー!!【375話】考察予想
これで日向の回想シーンは終わりでしょうか。忍者と呼ばれているのでおそらく残りの時間は半年というところまで来ているのだと思います。次回から別の試合の様子が描かれると思いますがそこで日向は驚異的な成長を遂げているでしょう。
しかし重要なのはそこではありません。きっとビーチでの試合はわりと早めに終わって、日向が帰国することになると思います。
帰国したら今度はビーチバレーの技術を生かして、もっとバレー技術の向上を目指すと思うので、いつ頃また影山とバレーをするのかが気になります。
まとめ
ハイキュー!!【第374話】「初志」のネタバレと感想&375話の考察予想についてまとめました。