フラジャイル【80話】最新話ネタバレあらすじ感想|朝加の過剰な自信 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年1月25日発売のアフタヌーンより、フラジャイル【80話】「転校生」を読みました。

79話では、移動中の岸は飛行機の中で急病人に遭遇してしまいました。眼科の医師と専攻医がいるため参加せずにやり過ごそうとしていた岸ですがそうもいかず・・・。

確定診断を待たずに処置に移った専攻医にモヤモヤしつつも帰る岸は、その専攻医朝加が壮望会に来ることを知ります。

それでは、この記事では、フラジャイル【80話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

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目次

フラジャイル【80話】最新話ネタバレあらすじ

壮望会に来た布施は病理部にて皮膚生検見せてもらい、的確な診断を行います。

医大生を超えるほど優秀な布施は多田のような病理医になりたい、と目を輝かせて言いました。

現在岸が出張でいない分大変な宮崎に、布施は後期研修で出身と違う壮望会を選んだ理由を聞きます。

宮崎は壮望会の研究カリキュラムが自由なことと、カレーがおいしいからと言いますが、その頃神経内科では宮崎が第一志望の病院にフラれて壮望会に来たと言う話が上がっていました。

宮崎はくしゃみをします。

皆様々な理由を持って研修先を選んだようですが、南波は大事なのは場所ではなく20年後の自分の医者としてのイメージであると話します。

その頃内科には朝加飛生が到着、自己紹介をしていました。

研修先と相性が悪く飛び出したところを拾ってもらったと元気に言う朝加は、内科の医師たちを笑わせます。

朝加の指導医には内科のエース、伴が着きました。

早速外来に出ることになった朝加。最初の患者は体調の悪い父の代わりに薬を貰いに来たと言う患者です。

朝加は他の先生が出してくれたと患者が言っても、自分は出さないと言って帰らせました。

2人目はいつも泥酔状態で来院し点滴を要求する患者です。

一旦看護師から様子を聞く朝加は患者の、あえに戻ると、患者は横腹を押さえていることを指摘します。

診察を拒む患者の服を無理やり開くと、内出血を見つけました。そして、おなかの傷は怖いことになるかもしれないと患者に言います。

朝加は今検査をするのであれば今後は絶対に点滴すると約束し、患者を検査にこぎつけました。

次は腹痛で動けなくなった15歳の少年です。

様子を見に来た伴は虫垂炎を疑いCT検査のオーダーを出しますが、ACNES(前皮神経絞扼症候群)を疑います。

根拠を聞かれ説明する朝加ですが、虫垂炎を除外する根拠にはなりません。朝加は苦しむ患者を見てすぐに処置したいと言いました。

伴は焦る朝加をバカにします。しかし朝加は伴が自分の診察室に戻ると、すぐに自分が思った処置を行いました。結果患者の痛みはなくなりました。

面倒ながらも伴は朝加に数人の担当患者をつけ、その中には16歳T細胞リンパ腫の天羽ひなたがいました。

やる気を聞かれた朝加は、あると答えそのまま天羽の仲間として共に頑張ることを約束します。

天羽はその後、緩和の治療を拒んだと稲垣が岸に愚痴を言いに来ました。岸は稲垣から朝加のことを詳しく聞こうとします。

フラジャイル【80話】感想

前回同様今回も自分の見立てに自信を持って処置を行った朝加飛生。またもや成功してしまったからこそこのまま調子に乗り続けていきます。

既に看護師からも自信過剰な点が良くないと言われていることもあり、この過剰な自信はいずれ失敗を生みます。

天羽ひなたに関しては、アップの目が若干医療紛争編で登場した久坂部に似ていて嫌でした。

この患者と朝加が関わることによって、大きな医療事故が起きる結果になってしまいそうです。

フラジャイル【81話】考察予想

次回、岸と朝加が衝突します。既に1度顔を合わせている2人ですが、瞬時に朝加は岸がすごい医者であると見抜いています。

対する岸も朝加が危険な医者であることに気付いているのです。緩和を拒むと言うことは、患者はまだ助かると100%信じていると言う事です。

朝加も治せない病気はないと思っているタイプに見えるため、緩和を拒む天羽の意思を尊重したのでしょう。

このまま朝加は他の医師の介入を許さずに独断で天羽を見続け、結果寿命を短くしてしまいそうです。

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まとめ

この記事では、フラジャイル【80話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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