2022年6月13日発売の少年ジャンプ28号より、「呪術廻戦」187話についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
鹿紫雲と激闘を繰り広げる秤。
シャルルとの戦いで領域展開「坐殺博徒」を発動し、大当たりを引いてボーナスラウンド中の秤は、ボーナスラウンドを継続するため、再び領域展開を発動しました。
目次
呪術廻戦187話ネタバレ
秤の領域は必中効果が無害なため、押し合いに強く、術式の発動も速く、そのスピードは渋谷での真人をも凌ぎます。
鹿紫雲は「彌虚葛籠」の発動を諦めるよりも速く「坐殺博徒」のルールを理解させられました。
先ほどまでの秤は大当たりによって呪力の制限がなくなっており、領域の状況は前回から引き継がれています。
私鉄純愛列車はSTタイプではなく、確変ループタイプ。
前回、彼は奇数図柄の”3”を揃えています。
つまりこれから秤が大当たりを引くことは、既定路線の”確率変動”に突入するということ。
ただし確変中は不死身ではなくなるようです。
そして2人は再び衝突しました。
しかし鹿紫雲に体術で圧倒される秤。
すると秤は、続行!と叫びます。
「疑似連」1シークエンスのやり直し。
これは私鉄純愛列車では1度目の発動で大当たり確率が20%を超える期待度の高い演出です。
そのため通常時では不発のリスクが高く、秤は基本確変時以外では使用しません。
さらに鹿紫雲に殴られ続けた秤は、継続!と叫びます。
すると”うっかり特快リーチ”のリーチアクションが始まりました。
これはキャラクターが何事もなく、新百合ヶ丘駅まで辿り着けば大当たりです。
そして大当たりとなり、音楽が始まりました。
大当たり直後は4分11秒の無敵モード。
呪力の制限解除やフルオートの反転術式も加わります。
しかしこの大当たりは偶数図柄を揃えたものなので、4分11秒後に再び領域を展開したとしても確変は終了しており、今回のようにスピーディに当たりを引くことはできません。
そのため、この4分11秒をいなしてしまえば鹿紫雲の勝ちですが、鹿紫雲いわくそれは雑魚の思考。
鹿紫雲は4分11秒の間に、不死身の秤を殺してみせると闘志を燃やすのでした。
400年前、羂索はとある老人の元を訪れていました。
その老人はかつての鹿紫雲一でした。
鹿紫雲の周りには何人も人間の死体が転がっており、羂索は楽しめたかと尋ねます。
しかし全く楽しめなかったと否定し、やはり貴様と戦うべきだったと話す鹿紫雲。
羂索は今は特に戦闘向きじゃないから、勘弁してほしいと返します。
すると羂索は陸奥に面白いのがいるらしいと鹿紫雲に伝えます。
あの伊達藩で歴代一の呪力出力らしく、まさに大砲とのこと。
鹿紫雲は陸奥は遠いと言いながら、血を吐き出しました。
さらに鹿紫雲は羂索に、貴様の知る最強の術師は?と問いかけます。
すると羂索は宿儺だと即答しました。
600年も前で申し訳ないが、これは譲れないという羂索。
それを聞いた鹿紫雲は、宿儺と戦えるのであれば、例の話は甘んじて受け入れると話しました。
呪術廻戦187話感想
秤が領域展開でボーナスラウンドに突入し、再び不死身の状態となりました。
鹿紫雲は不死身の秤を殺すと考えているようですが、どんな戦いになるのでしょうか?
次回の呪術廻戦188話が掲載される週刊少年ジャンプ29号は6月20日に発売されます。
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