彼女、お借りします223話ネタバレ最新話確定と感想は?友人の想い、何も言えない2人 | 放課後マンガ

2022年2月16日発売の週刊少年マガジンより、彼女、お借りします【223話】「楽園と彼女35」を読みました。

222話では、初めて千鶴と会ったとき、和也の両親は千鶴が和也の彼女だとは信じられませんでした。

麻美は目を手で抑えながら、2人を見ていられなかった、耐えられなかったと涙声で話しています。

そして、麻美はまるで千鶴が悪者かのように話し続けます。

それに対して千鶴も和也も何も言うことができません。

和の表情も何を考えているのかも、全く読めず時間ばかり過ぎていきます。

それでは、この記事では、彼女、お借りします【223話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

1x1-trans_-2865919 1x1-trans_-2865919

目次

彼女、お借りします223話ネタバレ最新話あらすじ

和は小百合の病室を訪れていました。 そこで、千鶴の祖母である小百合に千鶴が和也のことをどれくらい好きなのかの聞いています。

和也お千鶴の交際も13ヶ月と2週と5日と11時間を過ぎたから、実祖母である小百合に肌合いを伺いたかったのだと笑っています。

ここまで事細かく覚えている和。

ただでさえ、千鶴と和也は釣り合いがイマイチで、未だに信じられないのだと言う和。

しかし、小百合は和也は立派な孫だと言い、千鶴は開けっ広げに自分の気持ちを語るわけではないから分からないのだと謝ります。

それを聞いて、聡明で奥ゆかしい千鶴らしいと納得します。

それを小百合はミステリアスを気取ってお高くとまっているだけだと笑い飛ばしますが、和は影のある女は美しいと全てを肯定的に受け取ります。

実は小百合は千鶴が隠し事が上手だからか、彼氏だなんて紹介されたのは和也が初めてなのだと嬉しそうにしています。

それを聞いた和はあれだけの美女が珍しいと思います。

でも、少なくとも2人の未来を信じている、将来お互いの家族とこどもたちに囲まれて仲睦まじくやり取りする2人を信じているのだと穏やかな表情で小百合は言います。

それには和も同意します。

幸せの岸辺は常に山あり谷あり、鬼もいれば、道すら見失うときもあります。

しかし、そんなときは亡くなった主人がお前はそんなことで信じることを辞めるのかと尻を叩いてくれると、主人の写真を抱きしめながら小百合は笑い掛けます。

それを聞いただけで千人万力だと和も嬉しくなります。

そして、2人は米寿のお祝いの話をしたり、2人の子どもの話をしたりと楽しい時間を過ごしました。

その時の楽しいひと時を思い出し、和は小百合さん、小百合さん、と心の中で叫びます。

和也の母親は未だに千鶴が騙していたなんて嘘だよね?と千鶴に寄り添おうとしています。

その握りしめている左手の薬指にはあの指輪が。

それを見たら千鶴は罪悪感に襲われます。

その時木部がちょっとまて、置いていくなと入ってきます。

千鶴は飲み会で和也が悪口を言われていたときに和也のことを庇ったり、船から落ちたときに和也が助けに行ったりしたことも知っています。

だからずっと一緒にいたと信じられないし、あのときもレンタル中だったのかと信じられない気持ちでいっぱいになっています。

千鶴は何も答えられません。

木部は指輪についても、レンタル彼女はそんなの受け取っていいのか、千鶴の本当の祖母に嘘ついていたことも一体どうなっているのかわかりませ。

和也に何とか言えよと言いますが、和也も何も答えられません。

何で千鶴が悪いということになっているのか、そんなわけがない。

それに麻美が和也が不幸になることなんてしないと言っていたのに、そんな誤解されるようなことをするのか信じられない様子です。

心の中で、木部に許してくれと謝ると同時に和がずっと黙っていることに分かりかねず、ずっとモヤモヤしています。

木部は堪らず、和也を殴りつけます。 施設の人も駆け寄り、栗林も木部を押さえ付けますが、木部の腹の虫は納まりません。

そして木部は和也に旅行前に和が病院に運ばれたこと、そして小百合を亡くした千鶴に何もしてやれないと悩んでいたが、それが伝わるとまずいから黙っていたことを打ち明けます。

和也は初めてそのことを知り、申し訳なくなります。

それに、和は千鶴を励ますのは和也の役目だと待ち続けていたのだということも打ち明けます。

木部は和也に和には嘘つくなと言っていたのに、嘘をついたことを話が違うと怒っています。

怒りが納まらない木部に和は騒ぐな、と止めに入ります。

そして和はゆっくりと静かに、和也に紹介された彼女がレンタル彼女だお知っても儂はいいのだと話し始めます。

今までの出来事が全てウソだったとしても、元より出来すぎた夢だといつか笑う日が来るだろうと言われ、千鶴も和也も気まずい気持ちになります。

でもな…和は千鶴の正面に立ちます。

小百合は千鶴を信じていた。

最愛の孫娘に初めて彼氏を紹介されたと最期の最期まで信じていた、麻美の話が本当ならばこのことは小百合の名誉にかけて看過できない。

だから、誤解であると信じたいから釈明の余地はあるのかと千鶴に聞きます。 嘘をついていたのは事実だから、そんな道理があるわけがありません。

でも千鶴は悩んでいました、本当のことを言いそびれてしまっただけで。

でも1年以上嘘をつき続けてきた自分たちが何を言っても言い訳になると和也は思います。

俺たちにできることなんて…和也は半ば思考が働かない状況です。

千鶴も、小百合から言われた彼ほどあなたにふさわしい人がいないと言う言葉、そして和也の告白を思い出し何も言えなくなります。

そんな千鶴の様子を見て、和は踵を返して疲れたと悲しそうな顔をしています。

そして泣いていたはずの麻美の口元は笑っています。

木部に殴られ、尻をついた和也は違う、違うよ、と声を振り絞ります。 水原はそんな子じゃない。

和也は誰が見ても終わりの状況にこんぼう一本で挑んでいくよう。

ナイト気取りの最後の見栄が始まります。

彼女、お借りします223話感想

千鶴こおばあちゃんは最期の最期まで、2人のことを信じていたんですね。

和も2人のことを信じていたと思いますが、それ以上に友人の気持ちが裏切られたことが許せなくなったのだと思いました。

そして、麻美のニヤッとした口元には怒りが湧き上がりました。

最後の和也は頑張ったなぁ、勇気を出したなぁと思います。

ここから千鶴が悪者にならないよう、もうひと頑張りして、いい別れをしてほしいです。

彼女、お借りします224話考察予想

ここから和也の千鶴の誤解を解くターンが始まると思います。

今までのこと、千鶴をレンタルしたことを全て皆に正直に話し、千鶴が悪者になっている状態から解放してあげます。

しかし、和也1人頑張っている姿に、千鶴も和也のことを庇い始めるのではないかと思います。

まとめ

この記事では、彼女、お借りします【223話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

▶「週刊少年マガジン」を1冊無料で読めちゃうのはこちら

Copied title and URL