こんにちは。2019年6月27日発売のモーニングより、コウノドリ【第291話】「父と子の距離」を読みましたのでご紹介します。
前話をまだご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓
290話では、サクラたちは、妊婦の松井が前の旦那にDVを受けていたことを知らされました。今の息子ハヤトは前の旦那との子。
今の旦那はもうすぐ生まれる自分の本当の子が待ちきれない様子ですが、そんな中ハヤトはなんだか思い詰めたような表情を浮かべます。
目次
コウノドリ【291話】最新話ネタバレあらすじ
学校から帰ってきたハヤトは同じマンションの住人から、父親にベランダでタバコを吸うのを止めるように伝えて欲しいと頼まれます。
家に入ると父からは先に宿題をした方がいいと言われますが、それは強い言い方ではなくどこか距離を感じられる言い方です。
タバコのことを伝えようとするハヤトでしたが、いざ父を前にすると言葉が出てこず言うのを諦めてしまいました。
翌朝、見送りをしてくれる母に伝えようとしたハヤト。
しかし、父も見送りに来てくれたためまた言わずに学校に行ってしまいます。
学校でも同じマンションに住む同級生にタバコのことを言われます。
「迷惑してんなら自分たちで言えばいいじゃん」
と言うハヤト。すると同級生たちはハヤトの父が本当の親ではないことをキモいと言い始めます。
その頃病院では、松井(妻)が向井、小松と話しています。
松井はシングルマザーになってすぐはプレッシャーからハヤトに手をあげてしまうこともあったと話します。
そんな時、今の旦那と出会ったのです。今の旦那は暴力をふるうようなような人ではない様子。
それでも赤ちゃんが生まれたあと、旦那の愛情が自分の子にだけ向いてしまわないかを松井は心配しています。
その時、廊下にいた旦那に学校からハヤトが友達と喧嘩になり相手に怪我をさせたと連絡が入ります。
すぐに学校に向かう2人。喧嘩の理由はまだわからないものの、先生はハヤトが相手の首を思いっきりしめていたということに疑問をいだきます。
ハヤトの行動は普通じゃないと先生は言いました。
コウノドリ【291話】を読んだ感想
今の段階ではまだハヤトの今の父のことがよくわからないのでなんとも言えません。本人も妻も暴力は振るわないと言っていますが、それはそういう状況が来ないとなんとも言えません。
ハヤトはまだ新しい父にどう接することが正しいのかをわかっていないのだと思います。もっと母が2人を繋いでくれたらいいのにと思います。ハヤトの同級生はものすごく性格が悪いです。
本当の父親じゃないからなに?って思います。悪い父親よりも本当の親でなくてもいい人のほうが断然いいと思います。
コウノドリ【292話】を考察
学校での喧嘩について両親はハヤトを責めるでしょう。しかも首を思いっきり絞めると言うのは、おそらく前の旦那の影響。
母親が「本当の父親と一緒!!」などと言ったらハヤトにとって最悪の一言だと思います。今回は相手もすごく悪いと思うので真実が明かになるのを願うしかありません。
うざいまわりの人間、打ち解けることができない父親、身重の母親、いろいろなストレスがハヤトを追い詰めていきます。ハヤトはもうすぐ爆発してしまうでしょう。