七つの大罪【313話】最新話ネタバレ感想|314話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年マガジンより、七つの大罪【第313話】を読みましたのでご紹介します。

まだ312話をご覧になっていない方はこちらからお願いします→七つの大罪【312話】へ

前話では、現世・精神世界で魔神王を倒し、聖戦は終結しました。メリオダスも現世に復帰を果たし、戦士たちはリオネス王国へと帰還します。

ところが、ゼルドリスをよりしろに魔神王が復活しました。弟を救うため、メリオダスはエリザベスとともに魔神王のもとへ向かうのでした。

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目次

七つの大罪【313話】最新話ネタバレあらすじ

ホークとエスカノールは魔神王の復活を王国のみなに伝えて回っていました。

今すぐ王国は厳戒態勢にはいります。

エスカノールは今一度マエルから恩寵を譲り受けることを望んでいました。自分も戦いたかったのです。

しかし、エスカノールの体はもうすでに限界に近く・・・吐血が止まりません

。――――手遅れになる前に・・・・お願いしますマエルさん・・・・―――

一方、メリオダスとエリザベスは魔神王の居場所に向かっています。

その方角にはソールズベリーの魔法の湖。魔神王はそこで魔力の回復を図っていたのです。そして一刻も早く器と完全に一体化するために。

そんな中、メリオダスはゼルドリスのことが心配でたまりません。昔、メリオダスは魔界をでるときゼルドリスにした行為を悔いていました。

ゲルダを連れて一緒に来いなどと軽く発言したことに。ゲルダはもともと闇の住人、魔界を離れるなどということが出来るはずもなかったのです。

そんな軽い発言に怒りを覚えたゼルドリスはメリオダスを敵対視するようになるのです。今思えば自分がでたことで、ゼルドリスは相当の重圧に苦しめられたはず。

その気持ちを推し量ると、いてもたってもいられませんでした。

魔神王はそんなゼルドリスの気持ちをうまく利用することにします。

精神の世界で目が覚めたゼルドリスは、この現状を把握し一刻も早くでようと試みます。

―――俺にはまだすることがあるんだ!――――――

それは・・・私を捜し出すこと?? その必要はもうないわ。

―――驚き振り返るとそこにはゲルダの姿がありました。魔神王が仕掛けてきたのです。

―――お前は誰だ・・・本物じゃない・・・!本物はメリオダスに封印されたはずだ!

―――キミは嘘をつかれたんだよ!私はとうの昔に殺されたわ。

メリオダスとその仲間〈七つの大罪〉に・・・

――――どうしても君に会いたい一心で私は魂となりここまで辿り着いたの。もうこそこそする必要はないのずっと二人でいられるのよ。

魔神王の嘘はゼルドリスの心を揺さぶるのに十分でした。そしてそのタイミングでメリオダスたちが到着し相まみえることになるのです。

七つの大罪【313話】を読んだ感想

魔神王の嘘は定番になりつつありますよね。この人はうそが達者です!要注意!といった感じですね。

実力はやはり、メリオダスをよりしろにした時よりも劣るかも知れませんが、ゼルドリスの怒りの気持ちがどこまで左右するかが問題です。無事にゼルドリスを救出してほしいです。

エスカノールは個人的に大好きなので、マエルからもういちど恩寵を受け継いで戦ってほしいです。あの戦い方は魅力的なので。でも、吐血をしているところをみるとなにかの病気にかかっているのではないかと心配です。

七つの大罪【314話】を考察

ゼルドリスの心を上手く揺さぶることで、一体化を図る魔神王ですがそれがうまくいきそうで怖い展開です。

このままでは、自分だけ幸せになったメリオダスをみてさらに激昂し暴れまわりそうです。この事態を終息するにはやはり本物のゲルダが鍵になって来ると思います。

ゼルドリスの魔力を感じ取ってこの場に辿り着けば、戦況は一気に進みそうです。そして見事に魔神王の嘘がばれてギッタギタにやっつけられるところを期待したいです。

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