こんにちは。ひらりです。
2021年6月2日発売の週刊少年マガジンより、なれの果ての僕ら【68話】「死者の書」を読みました。
67話では、
学校の近くに潜んでいた亜夜子が学校に突入して実験を乗っ取ろうと企んでいました。
ネズは葉月に手をかける寸前。その直前に割って入りたい亜夜子は未来の遺体から銃を回収して教室に入っていくも、亜夜子が来ることを読んでいたネズに撃たれてしまいました。
それでは、この記事では、なれの果ての僕ら【68話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
なれの果ての僕ら68話ネタバレあらすじ
倒れた亜夜子の手に銃が逃げられていることに気がついた及川は、銃を奪おうと突進します。
しかし、上体を起こした亜夜子に左太ももを撃たれてしまいました。
叫び声を上げる及川は倒れ、傷口を押さえます。このままでは死んでしまう、誰か助けてくれと言う及川ですが、及川を心配する者は誰1人としていません。
及川は亜夜子にこれが現実であることを突き付けられると、涙を流してうずくまりました。
この時、銃は亜夜子の手を離れ離れたところに飛んでいました。
先生は銃を手に取ると、葉月を撃つならば自分がネズを撃つ、と銃を向けました。
しかしネズはもう葉月を殺す気はないと言いました。
それは亜夜子と話をし、みきおの遺書を読んだからでした。
ネズはみきおが伝えた内容を話します。
ネズは亜夜子と初めて連絡を取った後、みきおが自分宛てに残した動画ファイルを見つけます。]教室の中では見られる可能性があると感じたネズは屋上に移動して動画を確認します。
動画はみきおが最後の実験前に撮ったものです。みきおはネズに残したビデオレターを遺言だと言いました。
みきおはネズたった1人に行った実験を本当に最後にする予定だったのです。
みきおはネズを試すためだけにする実験を、5年前から始めていたと話します。誰よりも善良なネズと親友になったふりをしていたのです。
みきおが本当に試したかったのはネズの善性ではなく、幼少期に植え付けられた感情から人が解き放たれるのかどうかでした。
みきおはこの動画を見ていると言うことはネズが自分を撃ち、親友から解き放たれたことだと話しますが、実際この実験は失敗していました。
水野はこの話を聞き、これまで感じていたことが本当だったと思います。
みきおはさらに亜夜子のことも話していました。母親に実験の手伝いをしてもらったというみきおは、亜夜子が学校近くのアパートから監視していることを伝えました。
そして実験を乗っ取ろうとしているのだと話しました。
みきおは母親であっても絶対に自分の実験を渡すつもりはありません。
なれの果ての僕ら68話感想
みきおの最後の笑顔が印象的でした。
母とよくデートをしていたみきおですが、最後は母親への愛情よりも自分が行う実験の方が大切だったのです。
みきおが言っていた実験を乗っ取ろうとしている人物、と言うのは初めから亜夜子のことだったのでしょうか。また前回銃を奪おうとしていた人物のことも気になります。
今回駆け出したことから及川である可能性が高そうですが、はっきりとは分かりませんでした。及川のことを誰も助けないシーンは正直ざまあみろと思ってしまいました。
なれの果ての僕ら69話考察予想
腹を撃たれた状態でかなり喋っているし、上体を起こして及川を撃った亜夜子が強いな、と感じましたがこれ以上何かをするということはないでしょう。
この事件で死亡する人数も残り2人であり内臓破裂であるため、亜夜子が死ぬこともないと思います。
ネズは復讐をしたと言っていたので葉月が殺されるかと思いきや殺されない雰囲気になり、この後で一体誰が殺されることになるのか全く予想が出来ません。ネズが取る行動と周りの反応に注目です。
まとめ
この記事では、なれの果ての僕ら【68話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。