こんにちは。ひらりです。
2021年2月8日発売の週刊少年ジャンプより、ワンピース【1003話】「盤上の夜」を読みました。
1002話では、カイドウへの有効打は内部への攻撃だと気づいたルーキーたちが、内部めがけて強打を撃ち込みました。
ビッグ・マムがカイドウのサポートをするも、ルフィは一切衰えず、怒りのままにギア4でカイドウに向かっていきます。
それではこの記事では、ワンピース【1003話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ワンピース【1003話】最新話ネタバレあらすじ
ゾロ、ロー、キッド、キラーが地上から空を見上げています。
空中ではギア4のルフィが1人でカイドウを殴り続けていました。
息を切らしながら、カイドウの頭、胸、腹と無差別に殴り続けるルフィは、ラストに勢いよくカイドウを地面に叩きつけます。
ビッグ・マムがカイドウに声をかけた時、ルフィはギア4の効力が切れ、しぼみ始めました。
空気が抜けボロボロの状態で落下してきたルフィを見て、キッドはいつの間にやられたのだと驚きます。ローが技の副作用の説明をします。
ビッグ・マムが倒れるルフィを狙い攻撃を飛ばして来たため、ゾロがルフィを抱えて避けます。
ルフィの副作用のことを聞いたキッドは、リスク付きの力であっても効いていたルフィの攻撃を振り返り、キラーと共にカイドウに追い打ちをかけに行きます。
ルフィを狙うビッグ・マムのことはローが止めに行きました。
キッドが向かってきた時、カイドウは高速でとぐろを巻き上空へ上がります。そして龍巻と言う技の名の通り、沢山の大型竜巻を起こしました。
攻撃ではなく災害だとゾロは言い、突風にあおられてせっかく助けたルフィを離してしまいました。飛ばされたルフィはそのままカイドウの口の中へ。
ゾロは船長を食うなと言うと、黒縄大龍巻でカイドウに対抗します。鱗を斬られ、悲鳴を上げるカイドウはルフィを吐き出しました。
おでんの刀のせいでダメージを受けたカイドウは、さらなる竜巻で応戦します。龍巻壊風で強風とかまいたちを飛ばしました。
屋上での戦闘は城内に大量の瓦礫を落としていました。
中での戦いの邪魔になります。
そんな中、のんびりと囲碁をしているCP0もまた城内にいました。
取引相手であるオロチが死んでしまっただけではなく、招かれた先が戦場になってしまったことにうんざりするCP0。
もしも四皇が破れることがあればまた世界は大きく変わりますが、それはないだろうと考えています。
この戦いでは大将だけでなく、飛び六胞など幹部たちを倒せなければ、状況は変わらないからです。
CP0は海賊たちの行く末を笑いました。
屋上ではカイドウが姿を変えています。見たこともない姿をローは「人獣型」と言います。
カイドウは笑いながらビッグ・マムに楽しいと同意を求めました。
ワンピース【1003話】感想
タイトルの「盤上の夜」と言うのはCP0がさしている囲碁のことを表していました。
上はいつだって未来を勝手に予想して笑っていますが、ルフィたちがそんな予想の範疇に収まらないことを思い知ってほしいです。
メインとして描かれたのはカイドウ、ビッグ・マムとの戦いでしたが、たとえ倒すことが出来てもまだ終わらないと書かれた部分が印象的です。
どうせルフィたちはカイドウの部下を残すなんてことはないと最初から思っていますが、改めて言われるとかなり強いのだなとよくわかりました。
ワンピース【1004話】考察予想
カイドウが新たな姿を見せました。ゾオン系悪魔の実であるためカイドウが持つ形態は3つ。
正直いつもの姿が人間だと言われると全力で否定したくなりますが、あれが人型で間違いないのでしょう。
そして龍の姿が獣型です。飛び六胞は割と獣型で戦っている場面が多いですが、ルッチとの戦いでは後半のルッチはほとんど人獣型でした。
人それぞれ使いやすさや能力の特徴があるのだと思いますが、カイドウはこのタイミングで人獣型となったので人獣型が一番力を発揮できる形態なのでしょう。
まとめ
この記事では、ワンピース【1003話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。