2022年6月13日発売の週刊少年ジャンプ28号掲載の「ワンピース」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
ビッグマムとカイドウが敗れ、ワノ国の名将軍、光月モモの助が誕生しました。
目次
ワンピース1052話ネタバレ
聖地マリージョアでは、ニカがこの世に現れ、四皇のビッグマムとカイドウが同時に堕ちたことで騒然としていました。
さらに五老星はゾウが消えたと報告を受け、ワノ国の開国はなく、変わらず鉄壁の要塞だと話します。
そのため、大軍を送り込んで支配することも不可能とのこと。
五老星にニコロビンくらいは連れて帰るんだろうなと圧をかけられたCP0は「必ず!」と慌てて答えました。
その時、CP0の通信に妨害念波が発生し、何者かが「お前らそこで待ってろ」「俺がそっちに行くから」と告げました。
一方、ワノ国は20年の悪政から解放され「光月家」の勝利に沸いていました。
鬼ヶ島城内ではフラフラのホーキンスが、倒れ込んでいるドレークに、貴様は海兵なのかと尋ねます。
しかしドレークは答えるのを拒否し、ボロボロのホーキンスを見て、カイドウを裏切らなきゃ安全だと占いで出たんじゃないのかと聞き返します。
するとホーキンスは、自分は怪物を目の前に死を悟り、カイドウの手下になり、かたやキッドたちは死をも覚悟し、抵抗を続けたと語り始めます。
もし奴らの勝利が見えていたとして、なぜ自分が今更キッドに尻尾を振れるのかと問いかけるホーキンス。
それを聞いたドレークは戦う前、ホーキンスがある男が明日まで生きている確率が1%だと占っていたことを思い出します。
その”ある男”について尋ねるドレーク。
するとホーキンスは「おれだ・・・!」と答えながら、意識を失いました。
それから決着より7日目。
花の都ではモモの助の指示で、また後日祭りをやることが知らされました。
学校では光月おでんの授業が行われ、百獣海賊団との戦いの中での侍たちの活躍も人々に語り継がれました。
さらに「鈴後」常世の墓では、錦えもんと河松がおでんを祀るお堂を建て、それを囲むように康イエを始めとする国のために戦った大名たちのお堂も配置することを話していました。
そこには戦いで死んでしまったアシュラとイゾウも加わるようです。
そしてルフィとゾロが目を覚まし、それぞれ肉や酒をガツガツと食べて飲んでいました。
モモの助は2人が目を覚ましたら、国をあげて宴をやることにしていたらしく、今日やろうと提案します。
しかし大人の姿になったモモの助を見て、キョトンとするルフィたち。
モモの助が名乗ると2人は「強そうな体だ」「殴ってみよう」と言い出し、モモの助はナミに助けを求めて胸元に抱き着きます。
しかしナミは怒って彼を殴り飛ばしました。
モモの助はまだ8歳だと慌てて言いますが、強靭な体なので殴られても痛くないらしく、おでんの血を受け継いでいるようです。
そんな中、ナミがヤマトに、お祭りの前にお風呂に入ろうと提案します。
実はワノ国には願いが叶うまで何かを我慢して神仏に祈る風習があるらしく、ルフィとゾロが元気になるまで、ヤマトはご飯とお風呂を断っていたのだとか。
ということで一同は城内の岩風呂で、お風呂に入りました。
一方、キッドは仲間たちに、無事出航できるまで気を抜くなと注意していました。
情報はどこからか漏れて必ず新聞屋の耳に入っているので、自分達はもう四皇に代わる者として狙われるというキッド。
ローも同意し、鎖国は外から中が見えない分、こっちから敵の動きも見えないと言います。
そして部下たちがキャプテンたちの懸賞金が見たことない額になっているのではないかとワクワクしていると、アプーとナンバーズが姿を現しました。
アプーはキッドの前に新聞を置きながら、お前らの懸賞金額と新しく海の皇帝と呼ばれる者たちの名前が書いてあると告げました。
そんな中、海軍大将の”緑牛”が空を飛んで、ワノ国へ到着しようとしていました。
ワンピース1052話感想
戦いが決着し、久々に麦わらの一味の楽しそうないつものやり取りが見れて、安心しました。
しかし海軍大将の緑牛がワノ国へ向かっているので、また一波乱ありそうな気がしますね。
次回のワンピース1053話が掲載される週刊少年ジャンプ29号は6月20日に発売されます。
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