2022年4月8日発売の花とゆめ9号掲載の「鬼の花嫁は喰べられたい」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
仕事をしすぎて休みを取らず、ポンコツ状態の夜叉。
そんな夜叉を休ませようと真白達は画策を始めます。
それには酒呑童子まで乗っかって…?
目次
鬼の花嫁は喰べられたい31話ネタバレ!
酒呑童子と一緒に凌雲閣という、あやかし百貨店にデートに来た真白。
凌雲閣は人間界での役目を終えて付喪神としてあやかしの街に立っていた所を、あやかし百貨店として生まれ変わりました。
日本で初めて電動式エレベーターが備えられたのだとか。
凌雲閣について色々知っている酒呑童子に真白は博識ですね、とトキメキます。
何でも聞いてくれ、と言う酒呑童子の手には凌雲閣の手引書が握られていました。
エレベーター共に乗ろうとしますが、子供の頃に何度か乗った事があると話す真白に少しショックを受ける酒呑童子。
しかしこのエレベーターは木造なので、それは初めてだから楽しみだ、と真白は焦ります。
まずは安全の為に酒呑童子が乗り込み、その後真白の手を引いて二人はエレベーターに乗車しました。
あやかしに押され酒呑童子と密着するも、ゴウンゴウンと激しい音に少し怯える真白。
しかし酒呑童子に落ちそうになっても真白は俺が守るから、と言われエレベーターよりも酒呑童子の方が刺激が強いと感じます。
真白の服を見繕って試着させては大満足の酒呑童子。
お互いに、百貨店ってすごく楽しい、と感激していました。
大量に試着した服を全て購入した酒呑童子は、遅れたけれどバレンタインデーのお返しだと話します。
返し過ぎだという真白に、お礼は三倍返しだと夜叉から聞いた、ときょとんとする酒呑童子。
何と最初は城を買おうとしていた所を、夜叉に泊められていました。
とっくに三倍を超えてるという真白に、真白から貰ったチョコはこんなものじゃ足りない、とシュンとする酒呑童子。
折角私の為に頑張ってくれたのにしょんぼりさせてしまった、と真白は今日は思い切り酒呑童子に甘える事を決めます。
二人で買い物を楽しみ、高い所から富士山を見る真白。
しかし酒呑童子は外に出ず、少し離れた位置から凄いな、とだけ返します。
もしかして高い所が苦手なのか、と真白に問われ、ドキッとしつつも平気だと言い張る酒呑童子。
本当の本当に?と真白に聞かれ、本当は少し苦手だと酒呑童子は正直に答えます。
そんな酒呑童子を抱き締め、例え落ちそうになっても私が守るから安心してくれ、という真白。
互いに同じ言葉を伝えあった事に気付き、酒呑童子は返されちゃったなと笑います。
その後、下りのエレベーターが故障してしまったのでした。
鬼の花嫁は喰べられたい31話感想
今回はいつにもまして仲良し回でしたね!
毎回平穏な作品なので安心して読めますね!
次回も楽しみです。
鬼の花嫁は喰べられたい32話ネタバレはこちら!