こんにちは。2019年11月28日発売の週刊ヤングジャンプより、リビドーズ【第47話】「どうすりゃいいいんだ・・・」を読みましたのでご紹介します。
46話では、時は流れ2年後のお話で、世界から性と言う存在は消えていました。イサムが残した幼若ホルモンによって、性欲を抑える薬が開発されたのです。
そんな世界で、ある男が2人の少年にお願いをします。イサムの死体を探してきてほしい。その男は、2人にそう頼み、少年たちは動き始めるのでした。
目次
リビドーズ【47話】最新話ネタバレあらすじ
地面を張って進むリビドー。
その様子を望遠鏡で眺めるのは、井手。
電気を使う井手は、リビドーを狩るために外に出る準備をし始めます。
部下に声をかける井手が呼んだのは・・・タカオ。
イサムの親友でした。
井手に捕まったタカオは、2年間行動を共にしていたのです。
アンドロギュノスが発する胞子により、今や全人類が寄生されています。
1度勃起したら即アウトの世界で、イサムが残した薬を飲んで発症を抑える人類。
しかし、アンドロギュノスとリビドーの数は、全人類の生き残りの数を超えていたのです。
男と女は隔離され、性がなくなった世界では、生きる気力をなくした者も多くいるのでした・・・。
人類にできることは、もう祈る事だけ・・・井手はそう呟きます。
一方、レンタルビデオ店に入ったクラタとミキヤは慌てて店を飛び出していました。
謎の男に、イサムの死体を見つけてくれと頼まれた2人。
道中に興味を持って入った店で、アンドロギュノスに見つかってしまったのです。
店を出ると、左右に別れるクラタとミキヤ。
それぞれ1対ずつアンドロギュノスを引き連れ、必死に逃げています。
走るクラタの目に飛び込んできたのは、壊れたトラック。
そのトラックの下に、クラタは身を隠しました。
しかし、アンドロギュノスに見つかり、引きずり出されてしまいます・・・。
一方、リビドーの駆除を終えたタカオ。
タカオは掌の薬を見つめ、イサムのことを思い出していました。
どうすりゃいいんだ・・・もういないイサムに、タカオは問いかけます。
場面はクラタに戻り、助けを求めるクラタの声が響いています。
取り込まれてしまう・・・。
絶望を感じたクラタの目に映ったのは・・・1人の男。
アンドロギュノスに向かって、殺してやると呟くその男は・・・イサム・・・!?
リビドーズ【47話】の感想
2年後の新章が始まり、今回は2話目となります。この2話目でイサムが登場するのは予想外でした。さらにタカオの登場も安心しましたね。
井手に捕まってからはどうなったのか分からなくなっていたタカオですが、無事に生きていました。最後に突然現れたイサムですが、錯乱状態のように見えます。
助かっていたこともさおうですが、2年間どうやって生きていたのか・・・!?
謎は深まるばかりですね・・・。
予想外の登場に驚きましたが、次回はいろいろと明らかになりそうです。
リビドーズ【48話】考察予想
次回は、イサムがクラタを救うことになるでしょう。年前にアンドロギュノスに取り込まれてイサムですが、何故かそのまま出てきました。
さらに、取り込んだアンドロギュノスの方が死んでしまうという謎の現象。その能力の正体が気になりますね。
2年の時を経て、イサムの戦い方は変化しているのかもしれんせん。逆にアンドロギュノスを捕食する立場になっているのでは?と予想します。
アンドロギュノスからエネルギーを奪い、イサムは生きてきたのかもしれません。
まとめ
リビドーズ【第47話】「どうすりゃいいいんだ・・・」のネタバレと感想&48話の考察予想についてまとめました。