めちゃコミックで連載中の「ワタシってサバサバしてるから」について13話ネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
網浜の言動は新しい職場でもある意味で目立っていました。
何かにつけて滝川の名前を出す網浜に毒舌秘書の早乙女は苛立つのでした。
ワタシってサバサバしてるから13話ネタバレ!
初日の研修が終わり、社長の"習うより慣れろ"の指示の元、早速翌日から実際現場に入ることになりました。
不安な表情を見せる派遣社員達の中、網浜は自分のコミュニケーションスキルを発揮できると自信満々です。
翌日、いよいよ始まるコールセンター業務に網浜は胸を膨らませます。
席についてヘッドセットを装着し、モニター前の鏡でチェックするといい感じだと機嫌が良くなります。
ふと、周りを見渡すと緊張で固まっている華がいました。
緊張で声も出ないと言う華に、網浜は始まったばかりなのに先が思いやられるとため息混じりに指摘します。
そして、内気な華がなぜこの仕事に応募したのか?と疑問に思います。
ハッキリ言ってこの仕事向いていないんじゃない?と小馬鹿にしたように言う網浜に、華はショックを受けて黙り込んでしまいます。
網浜は華の話を碌に聞かずに、”派手な仕事に就きたがる身の程知らず"と一方的に判断するのでした。
時刻は午前9時。
受付開始時間と同時に電話のコール音が鳴り響きます。
緊張で体が竦む派遣社員達をよそに、網浜は待ってましたと電話を取って元気よく挨拶をします。
しかし、電話の相手は開口一番「そちらのサイトで買ったスパッツがすぐ破けた。不良品ですよね?!」と激怒していました。
網浜はいきなり文句を言うなんて「口の聞き方知らないのかよ」と不機嫌になりますが、"どんなクレームにも対応する"と指導されたことを咄嗟に思い出します。
なんとか謝罪をしてクレームの内容を詳しく聞きながらデータを見てみると、網浜はあることに気がつきます。
客が注文している他の商品は全てXLサイズなのに、スパッツだけがSサイズだったのです。
このことを指摘すると、客は私が太っていると言いたいのかとさらに苛立ちます。
そこで網浜は自身の経験を交えながら「見栄ではなくジャストサイズを買うのがオススメ」とアドバイスをします。
網浜的にはマニュアルの"正しい情報からアドバイス"を実行したつもりでしたが、彼女の失礼な態度に客は大激怒してしまいます。
一方、緊張しながらも精一杯対応している華の姿を指導員の横山は優しく見守ります。
そこでふと網浜を見ると、電話の応答中ランプが付いているにもかかわらず、何故か飲み物を飲みながらリラックスした様子です。
なんと網浜はクレームの電話をそのまま放置していたのでした。
横山は青ざめて状況を確認すると、網浜は話が通じないため相手の話が終わるのを待っていると悪びれもせずに言います。
横山が電話に出ると、商品も対応も最悪だと怒り心頭の客の声が響きます。
対応を引き継いだ横山は網浜に「後で指導がはいるからそのつもりで」と言い残し、慌ててその場を離れます。
網浜は自分の何が悪いと不貞腐れながら周りを見ると、周りのメンバーは客に平謝りするばかり・・・
網浜はコールセンター業務が思っていた仕事と違うとあからさまにやる気をなくすのでした。
初日の業務終了後、派遣社員たちはミーティングに集められます。
そこで早乙女は電話応対の録音を聞いた上で、華を名指ししました。
内気な華はこの仕事に向いていないから初日でクビかなと網浜は内心で笑います。
しかし早乙女は華の電話応対はお客様の立場に立っていてすばらしい!と称賛します。
そしてこの仕事に向いていると笑顔で褒められた華は嬉しさのあまり涙ぐみます。
一方で電話応対良くないと責められたのは網浜でした。
この仕事に向いていないと吐き捨てられた網浜は、とっさにマニュアル通りに対応しただけだと反論します。
しかし、早乙女は「オペレーター以前にビジネスマナーもなっていない」と叱り付けます。
これに対しても網浜は運悪く変な客に当たっただけだと屁理屈を捏ねようとします。
しかし、網浜の反撃もここまで。
早乙女は「どんなお客様でも神様」と鬼のような形相で怒り、網浜の非常識な行動は派遣会社担当の広瀬に相談するとまで言われてしまいます。
ミーティングを終えた網浜はイライラしながら社内を歩いていました。
あくまで自分の能力が高いと思い込んでいる網浜。
早乙女には自分のポテンシャルは判断できないから滝川のような人じゃなければ、とため息をつきます。
すると、偶然にもガラス張りの廊下の向こう側に滝川の姿を見つけます。
手を振って駆け寄ろうとする網浜の視界には予想もしなかった光景がありました。
それは滝川と談笑する本田と木内の姿でした。
因縁のある2人の登場に、網浜は唖然とするのでした。
ワタシってサバサバしてるから13話感想
早速トラブルを起こしてしまった網浜ですが、保留中のふてぶてしい態度に思わず笑ってしまいました。
そして前職での天敵である本田と木内が再登場し、どのように網浜に関わっていくのか楽しみですね。