SHY-シャイ-131話ネタバレ!ついにシャイとスティグマが対峙! | 放課後マンガ

2022年5月19日発売の週刊少年チャンピオン25号掲載の「SHY-シャイ-」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

ピルツはスティグマの力によって、父を亡くした過去を思い出し、苦境に陥ってしまいました。

SHY-シャイ-130話ネタバレはこちら

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目次

SHY-シャイ-131話ネタバレ

ピルツは父と母と手を繋いで歩く夢を見ました。

辺りには賑やかな音楽と優しい笑い声。

そこには幸せしかなく、何一つ怖いものはなく、ピルツはずっと笑っていました。

しかしそんな夢から覚めると、ピルツは病院のベッドの上に寝かされていました。

そして彼女の両足はなくなっていました。

ピルツは下を向いて暗い顔をして椅子に座っている母に、ここはどこなのかと尋ねます。

すると母は「お前のせいでお父様が――」と言いかけ、ハッとして口を抑えました。

そんな彼女の言葉にショックを受けるピルツ。

足早に病室を出ていく母に、ピルツは泣きながら何度も謝りました。

ピルツは二度と来ない、自分が壊した夢を見ていたのです。

そしてピルツは気づけばスティグマの能力で、父の墓の前にいました。

スティグマは夢は叶う、苦しまなくてもこれ以上未来へ進む必要はないとピルツに語りかけます。

あの頃に戻りたいでしょ?と問いかけるスティグマに、本当に全部やり直せるのかと聞き返すピルツ。

スティグマはもちろんだと答えます。

さらにピルツが母も自分を愛してくれるのかと尋ねると、スティグマはただ自分に従えばいいと話しました。

そんな彼の言葉に、ピルツは笑みを浮かべます。

その頃、シャイはスピリッツとトウモロコシ畑にいました。

スピリッツはアマラリルクは歩みの先に光を見つけられず、過去に縛られた子供たちなのだと語ります。

クフフたちだけではなく、世界中にそんな人たちが溢れていて、終わらない幸せを探しているのだというスピリッツ。

そのため自分たちが子供たちにもスティグマにも、温かな未来はあるんだと示さなければないとスピリッツは話しました。

そしてスピリッツはアマラリルクの悲しい鎖を断ち切って世界に光を灯すために、スティグマへの鍵を手に取ってほしいとシャイに頼みます。

するとシャイはスピリッツが、母のレターナにそっくりだと口を開きます。

スピリッツは以前酔わないと本当の自分が出せないと言っていましたが、そんなことはないと思うと否定するシャイ。

今のスピリッツもクールで子供思いで母とそっくりで、自分は好きだとシャイは話しました。

そしてシャイはレターナにも未来の子供たちを守ってと頼まれたことをスピリッツに伝え、必ずこの鍵でスティグマを見つけてみせると約束しました。

しかしその釣り糸に引っかかっている鍵を引っ張ろうとするシャイですが、なぜかくっついていて取れません。

するとスピリッツは、クフフは釣りが好きなのだとシャイに教えます。

その瞬間、釣り竿が勢いよく上に引っ張られ、鍵を持っていたシャイも一緒に釣られてしまいました。

一方、スティグマとピルツのいる車両の扉をノックする音が聞こえてきました。

誰だい?と尋ねるスティグマに、扉の向こうで何者かが「ヒーロー」と答えます。

スティグマは扉を睨みながら、ヒーローって誰だと聞き返しました。

そして扉の向こうから現れたのは、クフフでした。

ふざけるクフフの姿を見て安心したようにフッと笑うスティグマ。

するとクフフは、スティグマの欲しがっていたおもちゃをさっき拾ったから受け取ってと言いつつ、帽子を正面に向けます。

その瞬間、帽子の中からシャイが飛び出してきました。

シャイとスティグマは驚いて顔を見合わせます。

それと同時にピルツの姿にも気づくシャイ。

そしてシャイはスティグマに蹴りを入れました。

スティグマは防御しながら、随分変わったおもちゃだと笑みを浮かべるのでした。

SHY-シャイ-131話感想

ついにシャイとスティグマが対峙しました。

果たしてシャイはピルツを救うことができるのでしょうか?

次回のSHY-シャイ-132話が掲載される週刊少年チャンピオン26号は5月26日に発売されます。

SHY-シャイ-132話ネタバレはこちら

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