2022年3月25日発売の週刊漫画TIMES掲載の「ヤバい女に恋した僕の結末」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
マモルから退去日を告げられた叶奏。
智広と母に一緒に住もうと誘われるも、叶奏は迷い続けていました。
目次
ヤバい女に恋した僕の結末180話ネタバレ
アパートの退去日。
叶奏はアパートに向かうため、智広と一緒に電車に乗っていました。
智広はマモルがまた叶奏の気持ちを惑わせるようなことをするかもしれないと心配し、ついて来ようとしますが、叶奏はアパートを出たらもう帰れる場所は家しかないから、心配いらないと話しました。
それでも智広は不安な様子でしたが、駅で彼女を送り出しました。
その後、叶奏は一人アパートへの道を歩きながら、母の由貴子の言葉を思い返します。
叶奏は子供の頃からずっと由貴子が幸せであることを祈っていました。
あの家で3人で住めば由貴子を幸せにしてあげられるので、彼らの言う通りに一緒に住もうと考え始める叶奏。
そしてアパートの前に向かうと、マモルが待っていました。
その頃、駅の喫茶店で待つ智広は、絶対に大丈夫だと自分に言い聞かせていました。
叶奏がマモルを絶ってここへきたら、本当の夫婦のスタートだと考える智広。
今度こそ夫としてしくじったりせず、大きい心で叶奏も赤ん坊も一生愛すと決意しました。
一方、叶奏はマモルにアパートの鍵を渡しました。
マモルは叶奏の荷物をまとめたカバンを彼女に渡します。
さらに彼はテレビやベッド、タンスは全部リサイクルショップに売ったと淡々と叶奏に告げると、そのまま立ち去ろうとします。
そんな彼の態度に叶奏は戸惑い、自分をこんな風に追い出しておいて、それだけなのかと問いかけます。
しかし彼女を無視して歩き続けるマモル。
すると叶奏はマモルを引き止めようと、彼に抱き着きました。
マモルは叶奏を振り払いますが、彼女は彼の足に縋りつきながら、もう一度だけチャンスをちょうだいと号泣し始めました。
叶奏はマモルの顔を見て、誰といるよりマモルといたいと感じたようです。
もう二度と絶対に裏切ったりしないと泣き叫ぶ叶奏。
するとマモルは叶奏のことが好きだったと語り出し、叶奏は少し微笑みます。
しかしそれは幻だった、自分の心のどこにも叶奏は存在しないのだと告げて去っていくマモル。
叶奏はどういう意味かと問いかけますが、マモルは何も答えずに、彼女の前からいなくなってしまいました。
それから夜になりましたが、駅で待つ智広の元に叶奏はやってきませんでした。
智広は何度も何度も叶奏に電話をかけますが、彼女は出てくれず、また自分の前からいなくなってしまうのかと考えて涙ぐみます。
一方、叶奏は歩いてどこかへ向かいながら、心の中で母に謝っていました。
お母さんとも一緒にいたいけど自分の心を抑えられない、自分の気持ちに正直になりたい、自分が行く場所はここしかないと考える叶奏。
そしてとある部屋の前に辿り着き、インターホンを押しました。
そこは美波の家でした。
ヤバい女に恋した僕の結末180話感想
叶奏はマモルの顔を見て、マモルへの気持ちが再び大きくなってしまいましたね。
そしてマモルの家に行ったのかと思いきや、美波の家だったのは意外でした。
叶奏は美波に何を言うつもりなのでしょうか?
次回のヤバい女に恋した僕の結末181話が掲載される週刊漫画TIMESは4月1日に発売されます。