こんにちは。ひらりです。
2021年2月25日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【628話】「悲鳴の中の独走」を読みました。
627話では、ゴールまで残り2.5㎞となりスパートをかける悠人。 総北は坂道が段竹をアシストして追撃に入ります。
坂道の全開について行くのがやっとの段竹ですが、今まで支えてくれた人たちのために恩返しをしようと遂に覚醒をします。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【628話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【628話】最新話ネタバレあらすじ
ゴールまで残り2㎞。
敵陣にありながらトップで躍動する悠人の姿に、地元である総北の活躍を見に来たはずの観客からは悲鳴が轟きます。
総北を完全に引き離したと確信する悠人。
後ろは見えない、来ない、追いつけない。
悠人はさらに加速をかけていきます。
高田城の制止は取り越し苦労だったと、このままゴールを奪うつもりで残り1.5㎞を突き進みます。
千葉のご当地大会でありながら、神奈川のハコガクが疾走する様子に絶望する観客たち。
しかし早く来てくれ総北と観客たちの祈りが通じたのか、遂に小野田と段竹も姿を見せました。
周囲の期待を一身に受けて進む2人。
坂道は背中を走る段竹を振り返りながら、ゴールの準備は出来ているかと確認。
勿論と力強く答える段竹に坂道は笑顔で返します。
とうとう悠人を視界に捉えました。
ウソだと思いながらも、段竹は坂道のアシストで追いついていたと理解した悠人。
ゴールまで残り1㎞で坂道たちは追いつき、先頭は3人となりました。
一方、峰ヶ山レースのゴール地点の山頂駐車場でトップを待つ今泉と鳴子たち。
先頭で来るのは誰かと質問する鳴子の誘いに今泉は乗る気はないようです。
しかしながら、流れてくる情報では今年のレース展開がめまぐるしく、トップが誰なのか予測不能の状況にあります。
ゴール前で何か策があるのかと質問する手嶋。
その問いに対して第三総北世代の2人は口を揃えて答えます。
「ゼロじゃないすね」
今泉と鳴子が発した言葉の真意とは?
弱虫ペダル【628話】感想
やはりご当地大会としては地元選手の活躍は見たいところです。
そんな観客の期待を裏切るような形でゴールまで残り1㎞までは独走する悠人。
観客からすれば悲鳴のような叫びとなりましたが、その分だけ追撃態勢の坂道や段竹を見るや普段以上の大きな声援を与えていました。
段竹の受け答えはここに来て明確となり、坂道も安心した様子でした。
追いつかれた悠人は高田城の杞憂を理解しましたが、その高田城は既に足を緩めており援護射撃は出来ません。
弱虫ペダル【629話】考察予想
高田城のサポートが期待ゼロの中、ゴール直前まで2対1の数的不利で戦わざるを得ない悠人。
総北はアシストであるはずの坂道がそのまま悠人とのバトルに勝利をするか、もしくは疲れた悠人をよそに余力を残した段竹がゴールをして勝利すれば良いのです。
今泉と鳴子が策はあると言いながらも、即答しなかった理由に坂道が前述した方法を選択しないと思ったからではないでしょうか。
今回のレースに1年生をエントリーさせた坂道の意図を考えると、最後は段竹と悠人の1対1の勝負に敢えて持っていきそうな気がします。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【628話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。