夜桜さんちの大作戦112話ネタバレ!はじめてのお使い成功なるか | 放課後マンガ

2021年1月4日発売の少年ジャンプより、「夜桜さんちの大作戦」112話についてネタバレをまとめました。

目次

前回のあらすじ

つぼみは自分とむつみをつなぐ絆が目覚めたと、意味深なことを言っていた。

つぼみは自分の体を復活させるために、必要な根を夜桜にうめこんでいたのだった。

川下先生や当主たちを糧として少しずつ活力を取り戻していったつぼみ。

そしてついに今の状態なら自分が取り込めると確信していたのでした。

つぼみが力を込めると自分の力が削がれていくのを夜桜家は感じていました。

太陽は今こそ自分がむつみを守ってやらなければいけないと力を振り絞ります。

太陽がアマテラスを使うといつの間にかつぼみは消え去っていたのでした。

夜桜さんちの大作戦110話のネタバレはこちら

夜桜さんちの大作戦112話ネタバレ!

アイさんが深い森の中でイノシシを引っ張りながら歩いています。

それを遠くから太陽くんたちが見守っていました。

なぜこんなことになってしまったのか話は過去に遡ります。

少し前に製糸場でつぼみの根を壊滅させてから穏やかな日々が続いていました。

もしかしたら5代目の言った通りつぼみとのつながりがこれで弱まったのかもしれないと。

しかし太陽は油断をせずに生活をしようと決めていました。

太陽は家事をしながらむつみの看病もこなしている生活でした。

そんなことをやっているとアイさんが勢いよくドアを開けて入ってきました。

アイさんはみんなで食べるとんかつの材料を自分で買ってくると元気よく言っています。

とんかつの材料は赤いブタ。みんなの会話をよく聞いていたのでアイさんはそんなことくらいは知っていたのでした。

しかしアイさんにお使いを任せるのはものすごく不安があります。

アイさんが家の床を転げ回るのを見て仕方なくお使いを頼むことにした太陽くんでした。

太陽くんが街の外でのルールをアイさんに叩き込んでいます。

太陽くんはおじさんにいつも通りローストひれを30キロずつと言うのだと教えます。

しかしやっぱり心配なので太陽くんたちは遠くから見守ろうと一緒に出かけることにしたのでした。

アイさんは意外にもちゃんと精肉店のおじさんのところにたどり着きました。ー

無事にたどり着いたと安心するもなんととんかつの材料は売り切れてしまっていたのでした。

アイさんに突然とある考えが浮かびました。

それはとんかつの材料となっている未来はどこから来るのかと言うことでした。

おじさんは婚活の肉のブランドを桜花ブタだと言うことを教えます。

アイさんはそれを聞いてものすごい勢いで走り始めました。

アイさんがはしって行った先は隣の県の山の奥。

太陽くんも川をものすごい勢いで泳ぎながらこの後も尾行しています。

この山には桜花ブタが生息しているのでした。

普段は家畜になっているのを販売しているのですが、この豊かな森で育った豚はものすごい高級食材と言われているのです。

アイさんはここで本物の豚を捕まえて、とんかつを食べようと意気込んでいるのでした。

むつみはアイさんがここまで成長していたのかと感動して涙を流しています。

太陽くんはお使いって言うものの概念が崩れると思っていました。

アイさんはさらにキノコの匂いで毒があるものと毒がないものを分けていたのでした。

太陽くんはそれを見ながらそろそろ自分たちが手助けしてあげたほうが良いのではないかと考えるようになっていました。

アイさんはいつの間にか同じところをぐるぐると回るようになっています。

自分が迷子になったと分かったのでアイさんは言われた通りにお巡りさんを探そうとしましたがこんなところにいるわけはありませんでした。

太陽くんは変装してアイさんに近づいて道を教えてあげようとしました。

しかしアイさんは出かける前に太陽くんに言われていたように怪しい人には近づかないと言う言いつけを守って逃げてしまいました。

アイさんは変装を強化した太陽くんが家族のような優しい匂いをしていたので焚き火を囲んで話をすることにしました。

太陽くんは家族が心配してるから早く家に帰ったほうがいいと伝えます。

アイは太陽くんたちに元気になって欲しいから今こうしているのだと。

アイさんは太陽くんたちが出かけた時に元気をなくしていることに気がついていたのでした。

その上で自分には秘密にして隠しているのだろうと。

アイさんは好きな2人に元気になってほしいからお使いをこうやって頑張っているんだと伝えました。

そしてアイさんは見事に超巨大な豚を捕まえて帰ってきたのでした。

夜桜さんちの大作戦112話の感想

前回は非常にシリアスな回だったので箸休めのエピソードですね。

でもこの漫画は本来こういう回が1番面白いんじゃないかなと思いました。

最初こそポストスパイファミリーみたいな感じで始まったこの漫画ですが、今ではすっかり別物としてこうして人気作品になっているのでよかったなぁと心の底から思いました。

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