夜桜さんちの大作戦【95話】最新話ネタバレ確定感想|最終試験! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年8月30日発売の週刊少年ジャンプに、夜桜さんちの大作戦【95話】「最終試験官 夜桜凶一郎」が掲載されました。

前話94話では、太陽が二次試験に合格しました。

見事この試験の本質を見抜いた太陽が元々は単なる近所の子供であったことを思い出した二刃は、太陽が夜桜家を照らしてくれる光に成長したことを改めて実感し、思わず涙してしまいました。

それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦【95話】の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

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夜桜さんちの大作戦【95話】最新話ネタバレ「最終試験!」

二刃が試験官を務めた二次試験が終わり、15名が最終試験の部屋に送られました。

屋上の床に突然穴が開いて落とされるというかなり危険な移動方法ですが、落ちた先では凶一郎が張り巡らしておいた糸、おそらく鋼蜘蛛が受験者を受け止めてくれたため全員無事です。

落ちたのは真っ暗な部屋ですが、部屋の中央には小さな円形の足場、その上に座って優雅にお茶をしている凶一郎の姿があります。

いきなり試験開始を宣言した凶一郎の恐怖の試験が始まります。

夜桜さんちの大作戦【95話】最新話ネタバレ「試験の内容は?」

二刃はこの試験では「心・技・体」のそれぞれを試していると言っていました。

辛三に触れば合格というがっつり戦闘が必須だった一次試験は“体”、二刃の技をしっかり見極めることで合格となった二次試験“技”。

つまり残っているのは“心”であり、凶一郎とは一番かけ離れているのではないかと思うテーマです。

しかし暗闇に落とされただけで受験者には不安が押し寄せてきたはず。心の強さは精神力を計る試験なのではないかと予想します。

夜桜さんちの大作戦【95話】最新話ネタバレ「壊れていく受験者たち」

試験内容は定かではないですが、かなりえげつないものを用意していそうです。なんといっても試験官はあの夜桜凶一郎なのです。

このまま真っ暗な空間で行われる試験で、誰も気づかぬうちに1人、また1人と脱落していきます。

それどころか、精神が破壊された状態での脱落となる可能性も十分に考えられます。

本当に命を落としかねないレベルの仕掛けや、一生忘れられない恐怖を植え付けられるような恐ろしい試験内容となっているでしょう。

夜桜さんちの大作戦【95話】最新話ネタバレ確定「最終試験官 夜桜凶一郎」

見守る兄弟たちも不安な凶一郎の試験内容は“面接”です。

各々の体を拘束している糸に伝わる“糸モールス”が直接語り掛けています。

凶一郎は辛三と二刃の試験を突破した逸材とは話を聞くだけで充分だと思っています。

糸モールスは各々と話すため、個人情報は保護されます。凶一郎は糸は切れやすいため安静にするようにとだけ注意しました。

宙吊りのままであることに不満を持った太陽が宇佐の方を見た時、なんと宇佐は真っ赤になっていました。

凶一郎に恥ずかしい情報を何故か知られていることを知った宇佐の心拍は上昇し始め、振動で糸が切れてしまいます。

宇佐は下に落ちて行き、水に飛び込んだ音が聞こえてきました。

糸は心拍で切れてしまうほどの脆さなのです。

この糸を切らずに面接終了時間、つまり凶一郎のティータイム終了まで乗り切れば試験に合格し銀級免許証を手に入れることが出来ます。

しかし凶一郎は受験者たちの様々な黒歴史や秘密を知っており、動揺した受験者が次々脱落していきました。

太陽も何を言われるのか覚悟した時、凶一郎はつぼみを信じる理由を尋ねてきました。

その言葉だけで太陽を繋ぐ1本の糸が切れました。太陽は必死に冷静を保とうとします。

話を続ける凶一郎はつぼみの血の異質さを知っており、皮下と接触後の太陽を監視していました。

そして太陽が何かに干渉していること、そしてそれを利用しようとしていることに気づいています。

凶一郎はやめておけと言いますが、太陽は六美を狙う脅威を暴くために止めないと言いました。

それが死よりもひどい結果を招くことになったとしても・・・。

しかし凶一郎は、太陽には無理だと言い放ちます。

六美のために太陽が考えた命がけの作戦ですが、凶一郎は太陽“達”を守っているのが自分である以上太陽が合格することはない、資格は与えないと言いました。

更に太陽の糸が切れた時、気づけば受験者は太陽だけになっていました。

その時、太陽は突如凶一郎に攻撃を仕掛けました。

勿論太陽に触れさせもせずに霧繭で防ぐ凶一郎に太陽は、試験は下の池に落ちないことが条件であるはずだと言います。

太陽は張り巡らされた糸を利用し滞空しながら強さを認めさせ、試験に合格しようとしているのです。

夜桜さんちの大作戦【95話】感想

誰にも知られることなく自分の作戦を進めるために銀級スパイになることを誓った太陽ですが、凶一郎には見抜かれていました。

辛三や二刃だけでなく四怨たちも何かがあることには気づいていたため、凶一郎が何にも気づいていないという事の方が不自然でしょう。

今回の試験内容で太陽が動揺だけで全ての糸を切らなかったことには拍手を送りたいです。

れでも脆い糸の上で耐えられる時間は限られています。太陽は合格することが出来るのでしょうか?

▷夜桜さんちの大作戦【96話】へ

まとめ

この記事では、夜桜さんちの大作戦【95話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。

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