こんにちは。ひらりです。
2021年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【134話】「渋谷事変51」を読みました。
133話では、虎杖の前に現れた偽夏油は、話をしながら虎杖に攻撃を畳みかけ虎杖は一気にダメージを受けました。
虎杖から逃げようとしていた真人は虎杖と交戦中の偽夏油に飛びかかるも、そのまま球体へと変えられてしまいました。偽夏油は真人の玉を持ちながら話を続けます。
それでは、この記事では、呪術廻戦【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【134話】最新話ネタバレあらすじ
偽夏油は虎杖に「極の番」と呼ばれる技を知っているかと問います。
極の番は領域を除く術式の奥義であり、呪霊操術では、取り込んだ呪霊を1つにまとめて高密度で相手に呪力をぶつける技、「うずまき」が極の番に当たります。
しかし強さの代わりに、呪霊操術の強みと言える数を失うことになってしまいます。
そのため偽夏油はこの技にメリットはないと思っていました。
しかし、夏油は準1級以上の呪霊を使用した時に技が真価を発揮することに気付きました。
偽夏油は真人の玉を飲み込むと、上を見上げました。西宮が真上を飛んでいることに気付いていたのです。
虎杖は既に西宮たちが来ていることに気付き偽夏油の意識を引いていましたが、偽夏油には効果がありませんでした。
西宮は上空から加茂に偽夏油の位置を知らせ、加茂は矢を放ちます。
立て続けに真依も銃を発砲、三輪も先のことを考えずにシン・陰流で抜刀をするも誰の攻撃も偽夏油に当たりませんでした。
反撃する偽夏油はここでうずまきを使います。
つぎはぎを持った巨大呪霊が三輪めがけて落とされ、三輪が立っていた地面がなくなりました。
しかし三輪は京都校のメンバーと日下部によって救われていました。パンダも駆けつけており、虎杖のそばにいます。
偽夏油の正体はこの場にいる誰にも分からない状態で、脹相が姿を現しました。
脹相は自分にいる3人の親のことを思い浮かべます。母親と、母を孕ませた呪霊。
もう1人はその間に血を混ぜた男です。憎きその男こそ、偽夏油の正体です。脹相は男の名前、加茂憲倫の名を叫びました。
加茂家の汚点と言われる史上最悪の術師です。
偽夏油の正体が加茂憲倫であるのであれば、これまでの全てのことがつながります。
脹相は弟である虎杖を殺させようとした偽夏油を倒そうと向かっていくも、脹相の前には突如裏梅が立ちはだかるのでした。
呪術廻戦【134話】感想
真人が呪霊操術にて利用され、しかもうずまきにされてしまったためこれで完全に出てくることはなくなったと言えます。
初めから虎杖のライバル的存在で出て来たため、こんな終わり方なのだとびっくりしています。
今回の話は偽夏油の正体が明らかになったことが1番の見どころです。
京都校のメンバーも集まったところで、まさか脹相の口から真相が語られることになるとはまったく予想していませんでした。
宿儺と繋がる裏梅も登場して、大混乱のラストとなりました。
呪術廻戦【135話】考察予想
次回は、裏梅登場の理由が気になるところです。宿儺が漏瑚との戦いを終わらせた時に1度姿を現した裏梅でしたが、あの時は宿儺にまだだと言われていました。
夏油に関しては宿儺の力を手に入れることが目的ですが、宿儺は呪霊や呪詛師側につくつもりは特にありません。
しかし裏梅が脹相と夏油の間に割って入ったことを考えると裏梅は夏油と宿儺を接触させようとしているのではないでしょうか。
虎杖はこの状況で宿儺を前に出すことはしませんが、強制的に出てくる可能性もあるのかもしれません。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【134話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧下さりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!