こんにちは。ひらりです。
2021年5月24日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【149話】「葦を啣む-弐-」を読みました。
148話では、当主の座奪還のため、扇が主導し真希と伏黒を殺す計画が立てられていたことが判明しました。
勿論殺されるわけにはいかない真希は、父扇と対峙し扇の隙を突いたと思われましたが、気づかぬうちに扇に斬られてその場に倒れてしまいます。
それでは、この記事では、呪術廻戦【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
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目次
呪術廻戦149話ネタバレあらすじ
扇は真希が負けた理由や、自分が当主に選ばれなかったのは子供たちのせいだと喋りながら、気絶した真希と先に捕えていた真依を引きずりどこかへ移動しています。
子供という汚点さえなければ自分は当主になれたのだと思っているのです。
扇は真希と真依をとある階段から投げ落とします。
そこは禪院家が訓練と懲罰に使用する部屋であり、2級以下の呪霊が飼われています。
扇は呪霊たちに2人を殺させようとしているのです。
扇は2人に別れを告げ、部屋を出て行きました。
真依が真希の生存を確認したところで、真希の精神の中へと意識は移ります。
真依は精神の中で意識を取り戻した真希に、自分の術式で最後にある物を作った後死ぬと告げます。真希が真依を止めるも、真依は話を止めません。
真依は呪術師の家系に双子が生まれることが凶とされる意味を分かっていました。
双子は2人で1人とみなされるため、片方だけでは強くなれないのです。真希の場合、強くなりたいと願わない真依がいることで強くなれないのです。
真希が何を言っても聞かない真依は、真希にある物を差し出します。
真希は真依が伸ばした手を掴むも、真依はそれを拒み手に持っていた物だけを渡して去ろうとします。
真依はその渡した物以外の全てを持っていく代わりに、全てを壊してくれと真希に言います。
真希が現実世界で意識を取り戻すと、真依は既に倒れこんでいました。
そして真希の手には1本の刀があります。真希がどれだけ呼びかけても、真依が目覚めることはありません。
既に部屋から離れていた扇は、部屋の中から呪霊が消滅した気配を感じ取りました。疑問を抱くと同時に強い恐怖を感じました。
扇の前には真希が立っています。
その真希から扇がかつて恐怖した甚爾と同じ気配がするのです。
扇の目には真希が甚爾に見えました。
扇はその瞬間に術式を解放し真希を殺そうとするも、一瞬のうちに真希に頭の上部をはねられてしまいました。
真希は真依に「始める」と何かを伝えるのでした。
呪術廻戦149話感想
真希は殺されてしまうと予想していましたが、死んでしまったのは真依でした。
双子であることには意味があったことが分かる1話になりました。
真希にあるフィジカルギフテッドは甚爾ほど洗練されたものではありませんでしたが、真依は真希の中にあるかすかな呪力を奪い去ることでフィジカルギフテッドを完全なものにしたのです。
とても悲しい出来事でしたが、ラストの真希の意味深な言葉もあり真依が生きている可能性をまだ信じたいと思いました。
呪術廻戦150話考察予想
次回から新展開となると予想します。本誌では巻頭カラーとなるため、大きな出来事があることは間違いないでしょう。
真希が生存し、甚爾と同じようになったことも今後につながる重要な部分です。
この作品は場面が変わった時に急に誰かが死んでいる展開になることがあるため怖く感じる部分もありますが、今は誰も死んではいないでしょう。
今度こそ乙骨の現状が気になるところで、死滅回遊の参加者がかなり増えているのだと予想します。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。