2022年5月12日発売の週刊少年チャンピオン24号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
1年生と合同試験を行う問題児クラス。
敵チームの増援として加わったカルエゴが、ケロリとエリザベッタのチームを一気に脱落させました。
そして地中に隠れていたアガレスチームは、バラムに見つかってしまうのでした。
目次
魔入りました!入間くん251話ネタバレ
地中に隠れていたものの、バラムに見つかってしまったアガレスたち。
そしてバラムに地上へと引きずり出されるアガレスですが、バラムを岩で囲んで閉じ込めました。
アガレスは応戦しつつ逃げることを考え、1年生たちに何か良い魔術はあるかと尋ねます。
しかし彼らは、戦闘系じゃないので戦うのは無理だと拒絶します。
するとアイムが、この風船をさっさと渡そうと言い出しました。
ケガするよりマシだ、その方が楽だという2人。
それを聞いたアガレスはアイムの胸倉をつかみ、お前らは根本的に間違っていると激怒します。
楽をするというのはとても難しいことだ、お前らは楽をしてるんじゃなくて、ただ何もしてないだけだと言い放つアガレス。
これまで活躍してきた問題児クラスは、他のクラスから才能のある奴らは楽できて良いよなと羨ましがられていました。
そしてアガレスと同じチームになったアイムとインキュは、自分たちもアガレスのように楽なスタンスで勝ちたいのだと声をかけてきました。
そんな彼らにアガレスは、自分たちが何もしないでこの場所に立つわけがないと否定しました。
楽をするためにアホみたいに汗をかき、苦しくても面倒くさくてもしんどくても、やることをやって最高に楽な場所を、寝床を作っていくのだというアガレス。
自分の欲なら本気を出せ、楽をしたいなら楽をするな、それが俺のスタンスだ、全力出して悪かったなバカ野郎!
アガレスがそう叫んだ時、岩に閉じ込めていたバラムが岩を破壊して外に飛び出してきました。
アガレスは1年生を下がらせて、”波打て”でバラムの行く手を阻もうとしますが、バラムは魔獣を使って迫ってきます。
するとインキュとアイムが、アガレスの前に飛び出しました。
そしてインキュは得意魔術の”催淫(チャーム)”で、魔獣の目を眩ましました。
さらにアイムは家系能力”太陽飼(サンマスター)”を発動し、強い光を放ちます。
それはあらゆる発光体の生成や操作が可能となる能力のようで、バラムと魔獣は眩しさに動きを止めました。
そこでアガレスは”貫け”を発動し、バラムを攻撃しました。
しかし結局彼らは一瞬にしてバラムに風船を割られてしまいました。
その後、戦いによって泥だらけになったインキュとアイムは、その場に倒れ込んでブツブツ文句を言います。
そんな中、アガレスはいびきをかいて眠っていました。
魔入りました!入間くん251話感想
基本的に無気力なイメージがあるアガレスが、熱くなっている姿を初めて見ました。
最後は1年生も協力してチームワークを見せていましたが、結局脱落してしまいましたね。
カルエゴとバラムが投入されて、脱落者がどんどん増えていきますが、果たして何チームが生き残るのでしょうか?
次回の魔入りました!入間くん252話が掲載される週刊少年チャンピオン25号は5月19日に発売されます。
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