2022年6月2日更新のマガジンポケット掲載の「十字架のろくにん」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
安堂はチェンソーで翔に襲い掛かりました。
しかし祖父が翔を庇ってチェンソーで殺されてしまいます。
さらに俊が悲しみに暮れる間もなく、至極の手によって翔もナイフで刺し殺されてしまいました。
激高した俊は素手で能義の顔の皮を剥ぎ取り、百木を蹴り倒し、ナイフを手に至極に襲い掛かろうとします。
しかし安堂に止められ、惜しくも至極にナイフは届きませんでした。
目次
十字架のろくにん85話ネタバレ
俊は至極にナイフを突き出し、襲い掛かりました。
しかし横から安堂に止められ、惜しくも至極にナイフは届きませんでした。
すると至極は人差し指でナイフの先に触れ、指についた血をペロッと舐めながら、君の実験のためにおじいさんも、翔くんも殺してあげたのに、まだその程度なんだ、ガッカリだと言います。
そんな彼の言葉に、怒りで顔をゆがめる俊。
さらに至極はまだ足りないなら、あそこに転がっている死体を、もっと痛めつけてあげようかと煽ります。
目の前で翔くんの目を抉って、おじいさんのはらわたを出してあげたら、もう少しは頑張れるかな!?
そんな至極の言葉を聞いた俊は、どんどん怒りが増していきます。
そして俊は急に力が強くなり、安堂の手を強引に振りほどきました。
安堂は驚きながら、慌てて俊を取り押さえようとしますが、俊は彼を蹴り飛ばし、至極の元へ向かっていきます。
そして俊はナイフを振り上げ、ついに至極の右目を切りつけました。
しかしその直後、安堂が俊を殴り飛ばします。
安堂は至極の元へ向かい、京ちゃん大丈夫か!?と心配します。
すると俊は、殺ス!と絶叫しました。
そんな中、刑事の太田は橋田小学校に到着し、体育館の前まで来ていました。
そして太田は体育館から響く怒号を耳にし、俊の声ではないかと胸騒ぎを覚えるのでした。
十字架のろくにん85話感想
俊の刃がついに至極に届きました。
これまで研究者に守られっぱなしの至極ですが、戦闘力はないのでしょうか?
あえて俊の刃を受けたのか、それともただ反応できなかっただけなのか気になります。
そして太田刑事が小学校に到着しました。
これからどうなるのか楽しみです!
次回の「十字架のろくにん」86話が掲載されるマガジンポケット更新日は2022年6月9日頃となります。