こんにちは。ひらりです。
2021年2月10日発売の週刊少年マガジンより、カンギバンカ【12話】「生きてるやつ」を読みました。
11話では、刺客の毒にやられた宗慶を救うため、医者を連れてきた九兵衛と甚助。しかし、道中アックシデントに見舞われます。
医者の曲直瀬は恨みを買っており、襲われることに・・・。なんとか乗り切るも、今度は寺へつながる道が土砂崩れでなくなってしました。
それでへ、この記事では、カンギバンカ【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
カンギバンカ【12話】最新話ネタバレあらすじ
どんどん容体が悪化する宗慶。
子どもたちは不安そうな表情を浮かべ、日夏は九兵衛と甚助の心配を始めます。
二人の無事を祈り、日夏は早く帰ってきてと願うのでした。
その頃、崩れた道を渡ろうとしている九兵衛。
布をつなぎ合わせ、なんとか渡ろうとします。
しかし・・・届かず・・・。
ただ、迂回をしては治療が間に合わなくなることが明らかでした。
宗慶を救うためには、この道を渡るしかない!!
そう考えた九兵衛は、土砂の中から突き出た木を見つけます。
その木に布を投げ、巻き付けることに成功!!
近くにある木に結び付け、途中までの道を確保しました。
ただ、突き出た木から先に、道はありません。
そこで、曲直瀬から鋏を借りる九兵衛。
鋏を受け取ると・・・自身の着物を、切り裂き始めました。
着物を繋げ、帯して道を作る・・・。
しかし、その様子を見た甚助は声を上げます。
この着物は、多聞丸からもらった大切な物・・・。
ただ、九兵衛は多聞丸ならどうするか考えていました。
生き抜くためなら、なんでもやるべき!!
多聞丸の言葉通り、九兵衛は行動していたのです。
必死に崩れた道を渡ろうとする二人を見て、強烈な印象を受けるのは曲直瀬。
今まで・・・・こんなに強く生きようとしている人物に遭ったことがありませんでした。
雨の中、寺の門で待っている日夏。
そこに、曲直瀬を背負った九兵衛が現れます。
日夏に迎えられ、最初に謝罪を口にする九兵衛。
多聞丸の形見をダメにしたことを謝りますが・・・。
そんな事よりも、無事に帰ってよかったと日夏は涙を流しました。
カンギバンカ【12話】感想
宗慶和尚を救うため、京へ走った九兵衛と甚助。
助けてもらった恩を必死に返そうとする姿は、語り継がれる松永久秀とは違うものです。
大義に生きる男・・・。松永久秀の本性は、本当にそうなのだと思いますね!!
過ぎ去った過去よりも、未来を見続ける目を持っている九兵衛。その頭脳と人柄で、今後も困難を乗り切っていくのでしょう。
これで宗慶は助かり、次回は旅立ちか・・・?甚助は行動を共にすると思いますが、日夏は残るかもしれませんね!
カンギバンカ【13話】考察予想
宗慶から、四国に行くよう指示を受ける九兵衛。四国を目指し、旅に出ることになりそうです。
ここで、九兵衛は運命的な出会いをすることになるでしょう。
阿波の御方と呼ばれる三好との出会いが、九兵衛の運命を変えることとなるのか・・・?
この作品の一話目に、信長を久秀が裏切るシーンがありました。
史実では長曾我部が統一した四国を、信長が同盟を破って奪おうとしていたことが明らかとなっています。
三好がいる四国の聞きに、久秀は動いたのか・・・!?
まとめ
この記事では、カンギバンカ【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。