こんにちは。ひらりです。
2021年2月8日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦【69話】「葉桜の開花」を読みました。
68話では、夜桜家はアジトの入口を破壊し、侵入に成功しました。二刃が入り口でアカイの相手をし、ゴリアテが雑魚を倒しながら脱出口を破壊。
敵の発信機も破壊し、順調に突入チームが進んで行く中、辛三は虹花2位のクロサワと対決します。二刃とアカイの戦いもどんどん加熱していきます。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦【69話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
夜桜さんちの大作戦【69話】最新話ネタバレあらすじ
アカイの光る眼はまるで開花のようです。アカイは手で丸を作ると、火力を凝縮させた熱線を飛ばします。
速度も熱量も上がっていますが、二刃にはまだ避けられる範囲です。
しかし、前に出した二刃の右腕に熱線が巻き付きました。燃えてしまうため、二刃はアームカバーを脱ぎ捨てました。
覚醒したアカイの火は、肌から出るガスによりしつこくまとわりつくのです。今度は熱線が同時に複数飛んできました。
二刃は夜桜式柔術しだれ組手「玉藻」で周りの空気ごと熱線を受け流します。アカイは更なる数で勝負してきます。
アジト内に振動が伝わるほど、大きな火柱が上がります。
開花したアカイの実力を見て、皮下はアカイの3年間の成長を振り返ります。
男勝りで元気な女子高生だった赤坂ミキは、医療データを元に勝手に実験体の候補としてリストアップされていました。
皮下はミキを連れて行くためにミキの家へと向かいましたが、赤坂家は快楽放火魔により大火事になっていました。
皮下はクロサワと共に、消防と警察が来る前の燃える家に侵入し、瀕死だったミキを連れて帰りました。
その際、ミキの治療のために妹弟の遺体も持ち帰り、ミキに移植しました。全身で灼熱の刺激を覚えたミキは葉桜と組み合わさることで生まれ変わりました。
ミキはその後、皮下が捕まえて来た放火犯を時間をかけて焦がしつくしました。
気がすんだと言いつつ涙を流しているミキは、アカイとなったのです。
場面は戦いに戻ります。これまで嫌な物を全て燃やして来たアカイは、死にたくないのなら殺しに来いと二刃に言いますが、二刃はどちらもする気はありません。
家族がいる二刃はアカイの気持ちも分かり、二刃自身やりきれない思いを抱えていましたが、二刃はアカイと違いその心の痛みを受け入れたと話します。受け入れることが家族を守ることに繋がるのです。
二刃は、受け入れる強さもアカイの強さだと同じ事ことをこれから証明します。
胸の前で手を合わせる二刃は、アカイの敵意、殺意を全て受け入れると言い、目を光らせます。二刃が開花しました。
夜桜さんちの大作戦【69話】感想
ハクジャの時も勝手に行われたことでしたが、葉桜の戦闘員たちは勝手に実験体にされたものが本当に多いようです。
ヒナギクのメンバーも誘拐され、実験体にされた人間たちでした。皮下は常に笑顔を浮かべていますが、やっていることは本当にクズの畜生です。
太陽は絶対に相手を殺さないのですが、思い切り顔面を殴るくらいのことはしてもらわないと気がすみません。
アカイと二刃は開花対決となりましたが、夜桜の方が強いということを教えてくれます。
夜桜さんちの大作戦【70話】考察予想
二刃が開花したところからスタートです。元々攻撃を受け流す戦い方からして「受け入れて来た」二刃。
ここからの戦いも受け入れる戦い方の様ですが、どのような戦い方となるのでしょうか。殺意をむき出しにしているアカイに対し、殺意はない二刃。
夜桜邸を襲撃された時のように、ボコボコにするのとは違った結末が待っていそうです。
とにかく戦闘不能にすればいい為、二刃は動きを止めることに徹します。そして大きく戦いに影響を与えるのは、肉体ではなく精神面になりそうです。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦【69話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧下さりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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