こんにちは。2019年5月29日発売の週刊少年マガジンより、ランウェイで笑って【第95話】を読みましたのでご紹介します。
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ランウェイで笑って【94話】最新話ネタバレ感想|95話を考察!こんにちは。2019年5月22日発売の週刊少年マガジンより、「ランウェイで笑って」第94話を読みましたのでご紹介します。 まだ93話を…
前話では、板倉は育人の本性を暴こうと近づき、服作りを手伝います。服を見た柳田は板倉が作ったことに気づき、育人は板倉の服作りを勉強して才能を見せます。
板倉は育人は服作りが上手いということを知って、ごめんねと謝ります。
目次
ランウェイで笑って【95話】最新話ネタバレあらすじ
育人はコレクション最後の服の試作をモデルに着せて歩いてもらいます。硬い生地はベコっと凹み、モデルの腕からは血が流れます。
トイレで縫製でなんとかしないとと思う育人の隣に田中がやってきます。
話題はコンペの話となり、「有るものを再現して作るのが好きだっただけで」「自分で1から生み出したいって欲求が弱かったんスよね」と話す田中に育人は自分と似てると思います。
育人は「今も…詰まってて…」と田中に悩みを打ち明けると、「柳田チーフのところで働いてたならあったでしょ?普通じゃない服」と告げられます。
トイレから出た育人は歩きながら東コレで直した千雪さんの服を思いだします。
「たしかあのドレスはスカートの下に骨組みがあったはず!!」と思いだした育人は針金を使って服を作ります。
同僚に見てもらい、「頑張ったね!すごくいいコレクションピースだよ!」と板倉に褒めてもらった育人はホッとした表情をみせます。
何か違う気がすると一人で育人は考えます。
柳田さんの考え、服の背景、4種類の民族柄が入るので柄の境目で布を分けようと、
「あ…そういうことか」と育人は気がつきます。
育人は同僚に「まず4枚の布で作っているこの形を1枚の布で作ります」、「それと…1人でも脱ぎ着できる服にします」と説明し、「最後に…」と頭を下げます。
「それならあとは私達が間に合わせてあげる」と同僚の協力の同意が得られ、服を完成させた育人は三国とニューヨークへ向けて飛び立ちます。
ランウェイで笑って【95話】を読んだ感想
服作りのヒントが田中の発言から出てきていて、今回は話がヒントに繋がるのかと驚きました。普通の服だったら確かに布の発想ですが、布だけで作らなくていいというのはすごい発想力だなと思いました。
針金を使った服で完成かと思いきや、そこが完成ではなくて驚かされました。育人は針金で服を作り、満足そうな顔を見せていたように見えたので、何がきっかけで、何か違う気がすると思ったのか疑問に思いました。
ほぼ1から作り直しでもこっちのほうがいいと、育人が服にかける情熱は素敵だなと思いました。
ランウェイで笑って【96話】を考察
育人は初めてのニューヨークに、海外の服のデザインに目がいってしまい、柳田から怒られるのではないかと予想します。
育人はショーが始まるまで自分の直した服が心配で、落ち着かないのではないかなと予想します。
育人はショーで自分が直した服を着て歩くモデルを見て、やっぱり服を直して良かったと感動するのではないかなと予想します。ショーは無事に成功し、柳田はショーが成功したことへの感謝を告げるのではないかなと思います。