こんにちは。2019年6月12日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【第113話】を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方はこちらからお願いします↓
112話では、ダメフフリーターの花垣武道は、不良集団・東京卍會に殺された元カノのヒナタを救うために12年前の中学時代へタイムリープします。
マイキーが大寿を倒し決着した聖夜決戦!!さらにその後の集会でマイキーが稀咲を追放して・・・!?
東京卍リベンジャーズ【113話】最新話ネタバレあらすじ
久しぶりに穏やかなマイキーだ♪ お納めください😄 #東京卍リベンジャーズ #週マガ #マガジン 28号発売中! pic.twitter.com/k7dLfZNcSP
— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) June 13, 2019
集会から幾日、マイキーとドラケンは1台のバイクを組み立てていました。
「よし、マイキーエンジンかけてみてくれ。」
よし! カチャ・・・
―――ドルルルルルルルゥ!!!――――
「よっしゃぁ!!!」
2人はハイタッチして喜びました。
そしてすぐさま一人の男を呼びに行きました。
少しして、千冬に目隠しされたタケミチが怖々しながらやってきました。
「なんすか?!めっちゃ怖いんすけど!」
「タケミっち、カウントダウン0になったら目をあけろよ!」
マイキーがそう言うと、カウントダウンが始まりました。
――――3・・・2・・・・・1・・・・・・・ゼロ!!!―――――
目を開けたタケミチ。そこには1台の単車がありました。
「CB250T通称“バブ”」それはマイキーの愛車と同じバイクでした。
昔、マイキーの兄貴がフィリピンで拾ってきたバイクのエンジン。
それは、マイキーのバイクに組み込まれ、そして今もう一台に組み込まれたのです。
いわば双子のよう・・・・・。
「タケミっち、オマエにやる・・・。」
飾っておくにはもったいないと思ったマイキーとドラケンは、壱番隊隊長がバイクも持ってないとかっこがつかないだろうと思いたち、部品をかき集めて作ったのでした。
驚くタケミチを連れ、早速マイキーは乗り方をレクチャーするのでした・・・・。
その日の夕刻、河川敷の土手にはタケミチと千冬2人の姿がありました。
タケミチが遠くを見つめて物思いにふけっていると、千冬がぼそっと口を開きました。
「黒龍側に裏があるとしても、大寿は死ななかった。稀咲も東卍から追い出せた。
だから・・・お前の過去(ここ)でのミッションはもうないんだろ?」
―――――帰るんだろ 未来に ――――
いち早く感づいていた千冬。タケミチはそんな千冬が大好きでした。
「今までありがとうなっ!!!お前がいなかったらここまで来れなかった。お前はオレの一生で一番のマブダチだ!!!」
タケミチは涙を流しながら別れを惜しみました。そして、12年後の未来での再会を約束するのでした・・・。
東京卍リベンジャーズ【113話】を読んだ感想
過去でのミッションを達成したタケミチは12年後の未来に戻ることを決意していました。しかし、やっとマイキー達と仲良くなれてバイクまで贈られたのにこのタイミングで帰るのも辛いだろうなと思いました。
それでも、未来がどう変わったのか個人的にもすごく気になるので次回の展開が楽しみです。
千冬がいなかったら本当にここまで達成できていなかったので、未来の千冬に会ったら感動の再会になりそうで、こちらももらい泣きしてしまいそうです。
東京卍リベンジャーズ【114話】を考察
次回、未来に戻ることになるタケミチですがどんな未来が待ち受けているのか楽しみです。稀咲が東卍からいなくなったことで、大きく局面は変わりそうですがどこかでまだ稀咲が絡んでいそうです。
タケミチは稀咲のヒーローなのですから。どうにかしてタケミチに接触していそうです。それがいい方向ならいいのですが・・・。
全てが上手くいっていることが一番ですが、ヒナも無事か気になるところです。未来の千冬が大きく関わっていそうと個人的に予想してしまいます。