こんにちは。2019年5月22日発売の週刊少年サンデーより、「舞妓さんちのまかないさん」第116話を読みましたのでご紹介します。
第115話をまだご覧になっていない方はこちらからお願いします↓
前話では、キヨのおばあちゃんの家を尋ねてきた健太は、おばあちゃんからパンの耳ラスクを貰い、昔のことを思いだします。キヨがおばあちゃんに教わって初めて作ったラスクを食べた健太が美味しいと伝えるとキヨは喜びます。
健太はラスクを食べて試合に負けたことないからおばあちゃんに夏あけておくようにお願いして去っていきます。
舞妓さんちのまかないさん【116話】最新話ネタバレあらすじ
キヨはホットコーヒーとチョコナッツクッキーを昔台所のおばちゃんをやっていた人に差しだします。運動が嫌だったのに水泳をやっているという話を聞いておかあさんは驚きます。フライパンを見たおばさんは
「そのフライパン初めて見るなぁ。うちがおった頃はそんなんなかったえ?」
とキヨに尋ねます。キヨはばあちゃんに送ってもらったこと、気に入っているのだけどお手入れがとたわしを手にして悩みを打ち明けます。
おばちゃんとおかあさんは「たわしやさん。」がいいと言い、たわしの話をしているとすでにキヨは姿をこつぜんと消していました。
キヨはたわしを買いに向かいます。
キヨの話を始めたおばさんは昔を思いだし、今はしっくり来ていると感じ、「それだけこの台所が、キヨちゃんに似合うてはるんやと思います。」と話します。
キヨはたわしやさんを見つけて店主と会話し、細長いたわしを手に入れます。おばさんは台所を見まわし「ここはええ台所どっせ。」と口にします。
着物ににおいがつくことを嫌がってたのに台所に来るようになったというおかあさんに、おばさんは変わったと驚きます。
その夜、キヨはフライパンを使い、豚バラのみそ漬け焼きを作ります。みそでフライパンの汚れやすいメニューです。
舞妓さん達がご飯を食べるなか、キヨは買ってきたタワシを取り出し、「おお!!熱くない!!」と喜んでフライパンをごしごしと洗います。
そんなキヨの様子を舞妓さん達は疑問に思います。
舞妓さんちのまかないさん【116話】を読んだ感想
たわしやさんのことを知ったキヨはすぐにいなくなっていて、いつも通りの素早い行動力だなと感心しました。
たわしやさんでたわしを見つけたキヨは嬉しそうで、自分も嬉しい気持ちになることができました。キヨは道具を大切に使うために洗い物もしっかりやっていて自分も見習わなきゃいけないなと感じました。
おかあさんもおばさんも変わったという話をしていて一年で変わることに驚きながらも、自分も一年で変わったかなと振り返ってみたくなりました。
舞妓さんちのまかないさん【117話】を考察
キヨは台所の鍋類を大切に使うため、これからも洗い物の道具にこだわっていくのだろうなと予想します。キヨはたわしを手に入れたことで、フライパンが汚れやすいメニューも気にせず作るようになるのだろうなと予想します。
キヨの台所愛が伝わってくるような話を今後も読めたらいいなと期待します。キヨが道具を日々大切に使い、包丁などを手入れする話とかも読んでみたいと思いました。
キヨの作るメニューはいつもおいしそうで作っているレシピも知りたいと思いました。