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アクタージュ【103話】最新話ネタバレあらすじ確定&感想|武器

こんにちは。2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、アクタージュを読みました。【103話】「武器」のネタバレと個人的感想、そして次話の考察予想についてまとめました。

102話では、ついに始まるサイド乙。 会場全体の照明が落ちて暗闇に誰もが不安がる中、観客席中央の動線に現れた千世子が演じる羅刹女。

まだ扇子で顔を隠して観客の興味を一気に引くと、舞台に上がりそこで人工的な天使の笑顔を披露するのでした。

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アクタージュ【103話】最新話ネタバレあらすじ

“ああ腹が立つ、腹が立つ”

サイド甲で景と同じセリフを吐きながら芝居を始める千世子。

相変わらずの綺麗さですが、何故か観る者は「怖い」という印象を受けます。

恐らくは黒山による演出の妙だと大賀美。

暗闇からの登場に美しい外見に反した恨み言など、誰もが見慣れた天使のような千世子の特性を生かして、悪魔のような芝居をさせているのです。

前日に急に芝居の内容を変更すると言い出した黒山。

阿良谷は巌も偶にやることだと納得はしますが、公演の半日前に内容を変えることは確かにリスクはあります。

そのため他の演者はそのままで、基本的に変えるのは千世子の演技だけと黒山は言います。

舞台では設置された大きな扉が開きますが、スモークのせいか誰もがいないように見えましたが、阿良谷が演じる悟空は地べたを這うような低い姿勢で壇上にいたのです。

大賀美はその格好に不思議がりますが、景は本物の猿の動きを取り入れたと見抜きます。

美女と野獣。

リアリズムと人工的な芝居で羅刹女がより美しく見えるのです。

その様子を見る黒山は、生花が造花に勝てる訳ないと言った千世子の考えを“くだらない”と否定します。

舞台では孫悟空に対抗するため羅刹女も低く身構えると、抜刀せずに獣のように争う芝居を披露します。

千世子の中にある感情は武器にもなりますが、それだけでは景には及びません。

“天使の仮面”と“胎の中の悪魔”の二つを飼いならせと千世子に期待する黒山。

ファンが見たら卒倒しそうな芝居ですが、観客は度し難いことに天使の仮面の裏にある顔をもう一度観たくなるのでした。

アクタージュ【103話】感想

先週に引き続きサイド乙の舞台が続きますが、やはり黒山の演出の手腕が目立っていました。その内容については、ハリウッドスターの大賀美が褒めるほどです。

しかしながら、黒山の基本スタイルは自身のセリフにもありましたように、役者自身の演技方針を変えるものではありません。

たまに映画や舞台で監督と役者が衝突した類のニュースを見たりしますが、こと黒山と千世子に関してはそんな事は無さそうです。

阿良谷などは内容を急に変えることに抵抗が無い様子は、場慣れした舞台俳優だなと感じました。

アクタージュ【104話】考察予想

サイド甲の景は花子の煽りで怒りの感情を最大限に引き出して舞台に上がりました。サイド乙の千世子は美しさを際立たせることで真逆の感情がより深く印象付ける演出です。

人間は「怖いもの見たさ」があるように、清楚なイメージのある千世子が垣間見せた、ダークな芝居をもう一度見たいと思うかもしれません。

千世子がこの二つの感情を観客の望むように上手くコントロールして観客を虜にしてしまうと、舞台の優劣は一気にサイド乙に関心が高まってしまうかもしれません。

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まとめ

2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプより、アクタージュ【103話】「武器」のネタバレと個人的感想、そして次話の考察予想についてまとめました。

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