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アクタージュ【96話】最新話ネタバレ感想!夜凪の芝居を通しての答え

こんにちは。2020年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、アクタージュ【scene96.限界】を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら

95話では、サイド甲の面々は敵味方なく役に没頭して芝居を続けます。 しかし、劇中で羅刹女が孫悟空たちを倒すと怒りをぶつける相手を三蔵法師に向けるのです。 羅刹女は怒りによって自意識を保っているに過ぎないのです。

夜凪の怒りは父親にあり、それを捨て去るのは難しいことですが、三蔵法師役の白石は演出家の想像を超えるのが役者の仕事だとして、羅刹女と対峙すべく舞台に上がるのでした。

アクタージュ【96話】最新話ネタバレあらすじ

舞台「羅刹女」のサイド甲は最終局面に入りました。

舞台袖から様子を眺める花子を見る夜凪。

死んだ母親の顔を思い浮かべると、花子の怒りを芝居で表現することで許すことが出来るのか自問します。

どうして私が、と夜凪は右手に持つ大型の芭蕉扇を花子に投げつけつける錯覚に襲われました。

大賀美たちは夜凪が一瞬芝居を投げようとしたのを感じます。

このままでは時間の問題です。

夜凪は踏み止まり自らを立て直そうと観客席にビリビリと響く声で叫びます。

「答えろ坊主!!私を許せるのか!」

集中の欠落を一瞬で回復した夜凪に白石は大した精神力だと思いますが、自ら怒りを煽り許してみろと命じる醜悪な姿を見て、花子の姿を重ねては同じ二の舞になると危惧します。

本来ならば、三蔵法師が優しく微笑んだ「あなたを許します」の一言で、羅刹女は心を動かされ牛魔王や悟空への怒りを封じ込めるはずでした。

しかし、花子によって焚き付けられた夜凪の怒りは、もはや稽古のような芝居では封じ込めることは不可能です。

才能を持つ若者が行き場を失った様をごまんと見てきた白石は、自分の芝居は夜凪を写す鏡だと怒りの表情で「あなたを許します」と答えるのでした。

まるで泣いている赤ん坊が自分と同じ姿を見て我に帰って泣き止むように、夜凪も自分自身の愚かさに気づいてたのか戸惑っている様子です。

白石の芝居に光明を見た大賀美たちは立ち上がると、夜凪を終演まで導く方法について、考えながら演じていくようです。

アクタージュ【96話】感想

これは芝居だからと一度は花子に対する怒りを鎮めた夜凪でしたが、やはり根は深いようです。

再び幼少時代の夜凪が芝居より大切なものがあると語り出しました。

一瞬、本当に芭蕉扇を花子に投げつけたのかと勘違いしかけましたが、夜凪自身も簡単には割り切れないようです。

憑依型メソッドの夜凪の怒りが芝居か本音かボーダーラインが曖昧になりかけていることから、三蔵法師への許すかの問いはまるで自分が答えを求めているようにも見えました。

アクタージュ【97話】考察予想

夜凪の芝居を通しての答えに対して、白石は相手を写す鏡の演技という自らの特徴を活かした芝居で怒りの醜さを表情で訴えて功を奏しました。

まさにベテラン俳優らしい対応です。

大賀美たちも白石の芝居をヒントにしながら、暴走の危険がある夜凪について、いかに芝居を通じて舞台を進行させるのか気になります。

台詞を変えてはならないというルールはありますが、もしかしたら次回でサイド甲の「羅刹女」は最終回になる可能性もありそうです。

まとめ

2020年1月4日発売の週刊少年ジャンプより、アクタージュ【scene96.限界】のネタバレと97話の考察予想についてまとめました。

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