こんにちは。2019年5月27日発売の週刊少年ジャンプより、アクタージュ【scene66】を読みましたのでご紹介します。
前回のあらすじは、舞台「羅刹女」の主演を演じることとなった夜凪景。この舞台は甲と乙の2グループのダブルキャストで行われることになっていました。サイド〝甲〟羅刹女役に夜凪景、孫悟空役に王賀美陸。
サイド〝乙〟羅刹女役に百城千世子、孫悟空役に明神阿良也。夜凪は映画で共演した千世子と舞台で共演した阿良也と比較されることになります。
つまり、役者としての評価で戦うということ。そして、夜凪の出演する甲の孫悟空役にはハリウッドのスーパースター、王賀美陸が演じるのでした。
目次
アクタージュ【66話】最新話ネタバレあらすじ
「このメンバーでダブルキャスト…信じられないな、よく実現したよ」アキラと千世子は事務所のトレーニングルームで話をしています。
「うん、駄々こねちゃった」アキラの話に千世子は返します。
「僕もまだ変われる」場所が変わり、2人は空港にいました。
「だからって高飛び?」アキラは自分を変えるために海外に行くようです。千世子はその見送りに来ていました。
「次は私だ」アキラを見送り、千世子は呟きます。
「どういうことか分かってるの?」スターズの社長である星アリサは千世子に問いかけます。
「人気が数字にでるね」そう答える千世子。
「あなたが負ければ」「全部奪われるでしょうね、私の需要」千世子は覚悟を決めているようです。
「でも何もしなかったら私は2年で終わる」千世子の言葉を聞いて考えるアリサ。そして口を開きます。
「条件があるわ。千世子側の演出家をしめいさせなさい」
「監督の黒山だ」千世子の前には黒山の姿がありました。
千世子、阿良也のキャストに加えて、黒山も夜凪の敵になったというとこです。
「夜凪!!!」その日、夜凪の家に1人の男が訪ねて来ました。
「武光君!!」映画、デスアイランドで共演した武光は夜凪と同じ舞台のキャストに選ばれていたのです。
2人は話しながら読み合わせの部屋へと向かうことにします。
「武光君、読み合わせの時間まで2時間もあるわ。誰もいないんじゃないかしら」2人は早く着きすぎたようです。
「なら2人で読み合わせだ!」そう言いながら部屋に入る2人。「遅ぇぞ新宿ガール」そこには王賀美の姿がありました。
「ギンギンで眠れなくてよ、夜から待っていた。さぁ始めようか」
アクタージュ【66話】を読んだ感想
ダブルキャストで共演者の千世子と阿良也と争うことになった夜凪ですが、アリサの提案によって黒山まで敵になってしまいました。
夜凪の共演者にはハリウッドのスーパースターと呼ばれる王賀美がいるので、実力者であることは分かりますが、その演出家はまだ明らかになっていません。
王賀美を操るのはかなり難しそうなので、強烈なキャラクターが出てきそうです。次回で明らかになりそうなので楽しみです。また、アキラの成長も楽しみですね。
アクタージュ【67話】を考察
アキラが海外に旅立ちました。君たちの公園の前までには帰ってくるよ。と言っていますが、なんらかのインパクトのある登場を期待します。
夜凪と千世子の共演者として、成長した姿を見せてくれると思います。凡才とは言わせないぐらいの実力を見せて欲しいです。
次回は夜凪側の演出家が明らかになり、稽古が始まるでしょう。この舞台でも何かしらの理由で夜凪は悩むことになると思います。
その原因は共演者の者である王賀美になると予想します。かなり自分勝手ですが、実力はあるということで、夜凪を進化させてくれるでしょう。