こんにちは。ひらりです。
2021年7月8日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【25話】「通過症候群①」を読みました。
24話では、
金銭的理由から治療を拒否していた池野のために三瓶が赤嶺レナに頼んで池野屋を有名にしてくれました。
これで金銭的問題は解決、治療を受けられるようになります。
一度は死を選んだものの、本当は生きたかった池野の目から涙が流れました。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-【25話】最新話ネタバレあらすじ
交通事故による頭部顔面外傷の患者が救急搬送されてくることになり、三瓶、川内はすぐに準備します。
到着した患者は右頭部と右顔面に裂傷があり、出血がひどいです。
川内は顔のガーゼを剥がすも血が噴き出し、圧迫止血を試みるも出血は止まりません。血圧も下がりはじめ、川内は焦ります。
すると川内の後ろから星前が来ました。星前はすぐに輸血をオーダーすると、外科セットを使い血管を遮断しました。何とか血を止めることが出来ましたが、すぐに手術をしなければ危険です。
三瓶の指示で先に頭部CTを撮影してから患者は手術室に運ばれました。
三瓶が頭部、星前が顔面を担当し、頭部と顔面の同時手術が始まりました。どちらの助手も行う川内はかなり大変な状態です。
その時、麻酔科の医師が手術を中断して欲しいと叫びます。出血多量による血圧低下で危険な状態なのです。
しかし早く出血を止めなければならない上、脳ヘルニアも進行しているため手術を止めるわけにはいきません。
麻酔科医が焦っていた時、手術室に麻酔科医成増が入ってきました。
成増は、自分が血圧を維持すると宣言して手術を続けさせます。
成増はすぐに血圧を上げる処置を中止します。あえて血圧を上げずショック状態直前を保つことで、出血を抑えることが出来るのです。変化を慎重に見守りコントロールしていると輸血が到着し、何とか間に合わせることが出来ました。
顔には大きな傷が残りますが、星前は目立たなく出来るはずだと話します。
しかし三瓶は気の抜ける状況ではないとこれからを危惧しています。
アンメット-ある脳外科医の日記-【25話】感想
三瓶VS先崎戦争の時に三瓶に興味を持っていた麻酔科の成増が関わって来る話となりました。どこかドクター○の大○先生を思わせるタイプです。
大人びた雰囲気を持つ成増は、麻酔科医として優秀なのかもしれませんが、三瓶とはあわないような気がします。
また、まだ三瓶のことを婚約者だと信じられていない様子の川内に何かモヤモヤが募って良そうな予感。
魔性の女の登場により、三瓶と川内がまた恋に落ちてくれるといいなと期待しています。
アンメット-ある脳外科医の日記-【26話】考察予想
タイトルとなりましたが今回は出てこなかった「通過症候群」というワード。調べてみると意識障害を除くあらゆる精神症状と出てきました。
綺麗になるかもしれないと言われても、目覚めた時に顔に大きな傷が出来ていれば誰しも大きな不安に襲われてしまいますね。
女性ならなおさら、死んでしまった方がマシと考える可能性もあります。綺麗な成増はそんな患者を傷つけてしまうかもしれません。
誰よりも先に通過症候群を危惧している三瓶に出来ることはあるのでしょうか。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。