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アルキメデスの大戦【199話】最新話ネタバレ感想!イエスかノーか| 密室の攻防

こんにちは。2020年1月6日発売の週刊ヤングマガジンより、アルキメデスの大戦【199話】「密室の攻防」を読みましたのでご紹介します。

198話では、最後の日米交渉に出席したルーズベルトに対して、櫂は満州株と「大和」の設計図で戦争回避を大統領に訴えます。

この場で櫂の提案を了承すれば面子に関わると判断した大統領は、1対1の会談を要請します。 しかし会談室に訪れた櫂を待っていたのは銃口を向ける大統領の姿でした。

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アルキメデスの大戦【199話】最新話ネタバレあらすじ

「君を殺す」

と銃を構える大統領は冗談ではなく本気のようです。

理由は“君が嫌いだから”。

学者風情が得意顔で語る仕草に無性に腹が立つようです。

この場で櫂を銃殺したらタダでは済まなくなり、国際社会から相当な非難を浴びるはずですが、“櫂が酒に酔い大統領を暴行しようとしたので身を守るために銃を撃った”とシナリオを書き換えるつもりでです。

都合の悪いことは闇に葬る。

これがアメリカの流儀です。

そもそも大統領にとっては極東の島国など興味はなく、話し合い自体が時間の無駄と考えています。

和平交渉は時間切れとなり、満州株と戦艦の売却は取り下げて、日本はアメリカの4条件を了承する。

この筋書きに従うのならば君は助かると最後通牒をする大統領。

しかし櫂はあくまでも冷静です。

大統領の持つ銃が小型だと見抜くと、まずは卓上に置いてある分厚い冊子で心臓を守ります。

次に頭ですが、この距離ならば僅かに頭をずらせば命中させることは出来ないと理詰めで説明します。

手元が震えているような大統領に櫂は「自分は不死身の男です」と、かつて二・二六事件をはじめ数々の修羅場を潜り抜けて、頭部に傷を負いながらも生き延びた経験から言わしめるのでした。

これを聞いて激昂する大統領。

しかし緊迫の時間が過ぎて冷静を取り戻したか、大統領は少し酒が回ったようだと、銃を取り下げます。

君は人を不愉快にさせると皮肉を言う大統領。

櫂もその余計な一言でかつてヒトラーを怒らせた話をすると、大統領の表情が変わります。

ヒトラーとはどんな男なのかと、大統領は櫂の話を真剣に聞く姿勢を見せるのでした。

アルキメデスの大戦【199話】感想

イエスかノーか。まさにホールドアップと、力が絶対だとするアメリカらしい圧力のかけ方でしたが、櫂には通じませんでした。

実際のルーズベルトの性格はさておき、片方が興奮する描写をすることで、却って櫂の冷静さが際立ちました。

もちろん大統領の脅しはブラフに過ぎないと、頭では理解していますが屈するがなかった櫂のタフさ。自らを不死身とは言い過ぎとは思いつつも、ここで二・二六事件にシベリア鉄道、上海空襲などのエピソードを入れてくる辺りはニクい演出です。

アルキメデスの大戦【200話】考察予想

大統領はお酒を飲んでいました。普通に考えれば外交折衝で飲酒などあり得ないですが、これも櫂を屈服させるためのパフォーマンスだったのでしょう。

その証拠にヒトラーの言葉が出ると表情は一変し、間違いなく国を守る大統領の態度になりました。

櫂としては先に日米の和平交渉としたいところですが、ヒトラーについて正直に話をするのか、それとも戦争回避の道具として脚色した話で大統領に伝えるのか、お互いの駆け引きはまだまだ続きそうです。

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まとめ

2020年1月6日発売の週刊ヤングマガジンより、アルキメデスの大戦【199話】「密室の攻防」のネタバレと200話の考察予想についてまとめました。

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