ヤングマガジン

アルキメデスの大戦【217話】最新話ネタバレ感想|「大和」売却

こんにちは。2020年5月18日発売のヤングマガジンより、アルキメデスの大戦【217話】『「大和」売却』を読みました。

216話では、米国スパイのマキコと櫂の接触が特高によって明らかになると、主任の藪本は櫂が機密漏洩をした裏切り者だと判断し死刑にするつもりです。

そのころ萩外荘での会談では、牟田口が日米最後の合意事項である超大型戦艦の売却を報告するのでした。 

それでは、この記事では、アルキメデスの大戦【217話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

アルキメデスの大戦【217話】最新話ネタバレあらすじ

建造中の超大型戦艦「大和」を30億で売却するという提案。

海軍の面々は表情が固まりますが櫂は事実と認めます。

「大和」の放出は海軍の損失になるばかりか、山本の立案したハワイ攻撃計画までもが白紙と化します。

冷静なふりをしながらも穏やかでない山本。

11月6日の日米和平協議最終日の詳細を伝える櫂は、この提案はハル国務長官に一般艤装図と写真を開示しながら自分から言いだと白状します。

この提案に対して東條は国家の存亡にかかわる問題だと声を荒げます。

櫂が「軍機」に属する最高機密の一般艤装図と写真を国外に持ち出したことは、重大な軍機保護法違反に当たるからです。

国家を裏切る犯罪行為だと指摘されて、一瞬ながらも身を固める櫂。

東條は櫂の不法行為に対する海軍の見解を質しますが、あくまでも調査をした上で厳正に対処するとして、嶋田も東條の誘いには乗ってきません。

すると今度は牟田口が東條の非難の的に晒されます。

呑気にタバコを吸っていた牟田口は慌てふためきますが、軍事漏洩を見過ごしたことは櫂と同罪だと怒りが収まりそうもありません。

すると櫂は、誰もが周知する事実の何が軍機に当たるのかと質問します。

「大和」の偽装は最大限の防謀はしているが隠し通すことは不可能であり、既に米国のスパイに情報は漏れているから軍機などは体裁を整えているに過ぎないと言うのです。

法を犯しても日米両国に恒久平和に命をかける櫂の決意。

しかし、櫂の説明を遮ったのは今まで支えてきた山本でした。

連合艦隊司令長官として「大和」売却を阻止する山本心変わりを、櫂は疑問に思うのでした。

➡「ヤングマガジン」の最新版を無料で読む

アルキメデスの大戦【217話】感想

開戦を是が非でも回避しようとする櫂の決意は立派ですが、全権大使とはいえ最高機密を敵になるかもしれない相手に見せるなど独断専行も甚だしいと思われても仕方のない事でしょう。

どうせバレているからと開き直る様は、大丈夫だからと赤信号でも道路を横断してしまうほどのレベル?

軍というのは規律で動く組織であるだけに、たとえ理不尽と感じても命令に従うのが筋というもの。

会議の場では海軍首脳部は大人しかったですが、心の内では東條と同様に櫂の行動を快く思わない人間がいても不思議ではありません。

アルキメデスの大戦【218話】考察予想

今まで協力体制にあった山本の反対意見。櫂にとっては叛意を翻したと思うかもしれませんが、山本にとっては裏切りだと相当な怒りの様子で「大和」売却を断固たる決意で臨むようです。

山本の怒りの理由は、自分の計画が水泡に帰すことに危機感を感じたのか?

それとも軍人でありながら「大和」を手放そうとする櫂の態度に腹がたったのか?後者であれば、やはり山本も軍人であるということです。

戦艦は抑止力ではなく、「戦」の文字があるように戦ってナンボのと考えているかもしれません。

ともかく、次回は2人の論戦で会議が紛糾すること間違いなしでしょう。

➡アルキメデスの大戦【218話】へ

まとめ

2020年5月18日発売のヤングマガジンより、アルキメデスの大戦【217話】『「大和」売却』のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

➡「ヤングマガジン」の最新版を無料で読む