あせとせっけん【42話】最新話ネタバレあらすじ感想|43話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月13日発売の週刊Dモーニング2019年28号より、あせとせっけん【第42話】を読みましたのでご紹介します。

41話では、正月休みに名取は同棲の挨拶に麻子の実家に赴き、両親に同棲を認められます。おとそ気分が抜けきらない休み明け、麻子が同棲のための新居を探していることを知った経理部長・大蔵。

突如「ワタシ流『失敗しない内見計画~同棲物件版~』」のレクチャーを麻子に言明し、名取とのアポを要求しました。

目次

あせとせっけん【42話】最新話ネタバレあらすじ

正月休み明け、経理部長・大蔵に会議室に呼び出された名取は、麻子と『失敗しない内見計画~同棲物件版~』のレクチャーを受けます。

大蔵が同棲の準備状況を把握すると、名取のマンションの契約が切れる2月までの過ごし方に3つのアドバイスを送ります。

先ず「一人暮らしの感覚は捨てるべし」。

物件の最終決定には必ずふたりの『相談』が必要になり、その時間を考慮しておく必要があります。

相談の時間を踏まえると、既に物件が絞り込まれていなければならないと、大蔵は考えていました。

次に「好きな土日は選べないと思うべし」。

繁忙期の不動産会社では、ふたりの思い通りに内見の予約が取れない可能性が高くなります。

最後に「2~3月の経理部は地獄」。

麻子が所属する経理部の年度末は、多忙を極めます。大蔵のアドバイスに、ふたりは事態が差し迫っていることに気が付き物件探しを急ぎます。

日曜日、名取と麻子のふたりは会社のある渋谷まで電車一本で通勤が可能な第一候補の駒澤大学駅に居ました。

この地域は大学があるため家賃の幅が広く、スーパーが充実していました。そして、ふたりは駒沢公園周辺の雰囲気が気に入っていました。

予約した不動産屋で受付を済ませ、担当営業・浦沢に会います。浦沢は、初対面の印象から名取は人慣れしているが、麻子は人見知りと分析します。

物件選びの主導権が麻子にないと考え、話は名取と進めて行く方針にしました。

今月、あと1件で20ヵ月連続契約件数1位となり殿堂入りを果たす浦沢。

最後の1件が同棲目前のカップルでチョロいと見くびり拍子抜けします。さっさと契約を済ませ、寒かった一日の終りをホットワインで締め帰宅しようと企みます。

あせとせっけん【42話】を読んだ感想

経理部長・大蔵の3つのアドバイスはもっともですが、名取は先ず現在住んでいるマンションの賃貸契約書を確認しておく必要があります。

1ヶ月前に不動産管理会社に退去通知をするのが一般的ですが、契約によっては1ヶ月以上前の場合もあります。2月にマンションの更新ということは、既に通知期限を過ぎている可能性もあります。

一般的な退去通知だとして、1月中には新居を決めておかねばなりません。名取は意外に抜けているところがあるので、なんだか凄く心配です。不動産会社は繁忙期な上、物件探しも短期間となると名取と麻子にはハードルが高い気がします。

一旦、名取が麻子の部屋に引っ越して、物件数は減りますがオフシーズンになる4月以降に新居をゆっくり探す方が良いと思います。

あせとせっけん【43話】を考察

担当営業・浦沢は、人見知りの麻子には物件選びの主導権がないと判断し、名取と話を纏めようと企みます。しかし、麻子は名取と交際する内、自信を深めてきました。

同棲の承諾を実家の両親から得る際には、自ら主張すべきことを父に主張し同棲を勝ち取りました。そんな麻子が、20ヶ月連続契約件数1位で殿堂入りを狙うトップ営業・浦沢にどう立ち向かうのか。

経理部長・大蔵のアドバイスで準備万端のはずです。名取と麻子のふたりが、第一候補の駒沢大学駅で希望に叶う物件に出会うことを期待します。

あせとせっけん【43話】最新話ネタバレあらすじ感想|44話を考察!こんにちは。2019年6月20日発売の週刊Dモーニング2019年29号より、あせとせっけん【第43話】を読みましたのでご紹介します。 …

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