2022年3月10日発売の週刊少年チャンピオン15号掲載の「バキ道」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
次々と繰り出されるジャックの噛みつきに、血みどろの宿禰。
頸動脈を噛まれながらも、ジャックを投げ飛ばし頭から落とすのでした。
目次
バキ道120話ネタバレ
宿禰に投げられたジャックは頭から地面に突き刺さりました。
頸動脈を噛まれた宿禰は首元を抑えますが、なおも血が噴き出しています。
ジャックは逆立ちでしばらく地面に突き刺さっていましたが、足がぐらつきそのまま地面に仰向けに倒れ込みました。
それを見た徳川は右手を上げて「勝負あり」と告げようとします。
しかし宿禰もここに来て大量出血が効いてきたらしく、地面に膝をついてしまいました。
ジャックは仰向けに倒れたまま動かず、宿禰は大量の出血で意識が朦朧としています。
徳川はその様子を見て動きが止まり、手が震えます。
するとジャックが決着の際、高き「標高」に身を置く者こそ勝者だと告げました。
それは父である範馬勇次郎の解釈のようです。
見下ろす宿禰を見上げるジャック。
しかし宿禰はついに大量出血により、うつ伏せに倒れ込みます。
ジャックは仰向けに寝転んだまま、こんな決着もあると言いながら、宿禰の頭に手を置きました。
その瞬間、徳川は右手を掲げて「勝負あり!」と叫びます。
観客はワッと歓声を上げました。
大歓声の中、ついに宿禰とジャックの戦いが決着しました。
神話的でさえある両雄の怪物比べは、噛みつきサイボーグ、ジャック・ハンマーに軍配が上がりました。
宿禰が担架で運ばれていく中、ジャックは足を振り上げて飛び上がり、両足で地面に着地。
そして両手を高く掲げてガッツポーズしました。
観客はそんな彼にさらに歓声を送りながら、噛むことは美しいと叫びます。
バキは思わず「すげぇや嚙道・・・」とつぶやきました。
そんな中、ジャックは担架に運ばれて出ていく宿禰を見つめます。
そしてジャックは、骨盤を捕らえての「一投」は、初っ端に喰らっていたら決着だったと心の中で宿禰に語りかけるのでした。
バキ道120話感想
ようやく宿禰とジャックの激闘が決着しました。
嚙道に軍配が上がりましたね。
正直初めからジャックが優勢に見えましたが、宿禰がかなり粘って耐えていましたし、最後の一投はジャックに大きなダメージを与えていました。
2人の激闘は見ごたえがありましたね。
そして次回は1か月後になりますが、どんな展開になるのか楽しみです!
次回のバキ道121話が掲載される週刊少年チャンピオン2022年19号は4月7日に発売されます。