2022年6月9日発売の週刊少年チャンピオン28号掲載の「バキ道」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
徳川邸にて相対した勇次郎と蹴速。
蹴速に蹴りの速さを問われた勇次郎は、2種類の蹴りの速さを蹴速に見せつけました。
目次
バキ道126話ネタバレ
勇次郎の蹴りが鼻をかすめた蹴速は、鼻血を噴き出しました。
そして蹴速はひとしきり鼻血を噴き出した後、ハンカチで顔についた血を拭きながら、「地上最強の生物」と呼ばれる男がいることを思い出したと徳川に話します。
その男は鬼のように強いからオーガと呼ばれており、猛獣より、アフリカ象より、シャチより強い地上最強の生物と言われていました。
蹴速は目の前にいる男が、その地上最強の生物である範馬勇次郎であると確信しました。
それを聞いた勇次郎は微笑みながら「―――で、どうする・・・」と問いかけます。
蹴飛ばし合ってみるかという勇次郎の提案に、目を丸くして驚く蹴速。
そして蹴速は微笑みながら、何たる僥倖かとつぶやきます。
地上最強を肌に触れる機会を本人自ら与えてくれていることに蹴速は幸せを感じながら、ぜひ相踏み合いましょうと答えました。
それを聞いた勇次郎は足を肩幅に開き、両手を広げて構えました。
すると蹴速は手をパンッと叩いた後、両手を前方に構えます。
その所作や振舞いは相撲のようですが、構えと動きは相撲には程遠く「打撃系」そのものでした。
さらに蹴速はその場で右足を蹴り上げ、素早く動かした後、そのままスッと足を下ろします。
しかし勇次郎はしびれを切らしたように、さっさとこい!とイラ立ちます。
すると蹴速は「我、ひたぶるに力比べせん」と告げました。
その瞬間、蹴速は凄まじい速さで勇次郎に蹴りを仕掛けます。
ところが、勇次郎は素早く右足を持ち上げると、蹴速の突き出した左足をその右足でガキッと挟みました。
さぁどうすると笑みを浮かべながら問いかける勇次郎。
すると蹴速は顔を強張らせながら、何ならずっと相踏みしません・・・?と提案するのでした。
バキ道126話感想
ついに蹴速が勇次郎の正体に気づいたようですね。
そして2人の蹴り飛ばし合いが始まりました。
蹴速の蹴りの速さも尋常ではないと思いますが、やはり勇次郎が圧倒していますね。
この後どんな展開になるのでしょうか?
次回のバキ道127話が掲載される週刊少年チャンピオン2022年29号は6月16日に発売されます。
バキ道127話ネタバレはこちら