こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、ブラッククローバー【第228話】「冥域の魔導士」を読みましたのでご紹介します。
227話dえは、ハート王国に入国したアスタですが、王女によって連れ去られてしまいます。同じく、案内人として現れたガジャと戦うノエル、ミモザフィンラルの3人。
しかし王女とガジャは敵ではなく、アスタの力を試しているだけでした。
ブラッククローバー【228話】最新話ネタバレあらすじ
王女の下へと招かれたノエル、ミモザ、フィンラルの3人。
そこにはアスタが手を振って待っています。
そこに現れた王女、ロロペチカ。
その美しさに、ノエルとミモザは息を飲みます。
対するフィンラルは、テンションをぶち上げて興奮した様子を見せるのでした。
しかし、弟に言われた言葉を思い出汁、床に頭を打ち付けて自信を戒めます。
次の瞬間、ドレスの裾を踏んで転ぶロロペチカ。
鼻血を出しながら、水の精霊ウンディーネに起こされるのでした。
ロロペチカがアスタたちの力を確かめたのには理由があります。
それは、アスタたちクローバー王国の騎士団の力を借りる事でした。
悪魔と戦うには一域以上の魔導士でなければ、相手になりません。
さらに、零域の魔導士がいても、悪魔を倒すことはできないと話すロロペチカ。
ハート王国の魔導士は、自然の力を借りて強力な魔法を使います。
一方、クローバー王国の魔導士は、自然の加護を受ける特殊な魔法を使うのです。
その例が、フィンラルの空間魔法。
中でもイレギュラーに当たるのは、時間魔法の魔法帝ユリウスや、闇魔法のヤミは悪魔に対抗する力を有しているとロロペチカは言うのでした。
その2人以上に特殊なのは、禁術を利用したネロの魔法や、魔法を無力化するアスタの力。
階域で考えると、ネロは六域でアスタは九域に当たりますが、特殊な力をもった2人のような魔導士は、〝冥域〟と呼ばれるのでした。
そんな冥域の魔導士の力を、ロロペチカは求めていたのです。
他国との協力となると、自分だけでは判断出来ないと考えたノエル。
そこで、ヤミに連絡をとりますが・・・ヤミはウンコをしていて連絡を拒否します。
ただ、ミモザが持っていた通信魔道具で、魔法帝の側近であるマルクスに連絡を取ることに成功。
魔法帝は、ハート王国への協力を快く承諾するのでした。
力を合わせることになった両国ですが、今のままでは悪魔には勝てない・・・。
そう判断したロロペチカは、自分の寿命から逆算し、半年間の修行期間を設けます。
その半年間、ハート王国の零域の魔導士によって、アスタたちは修行をつけてもらうことになるのでした。
それと同じく、クローバー王国内で力を蓄える騎士団員たち・・・。
それぞれの時間を過ごし、時は半年後へと進みます。
ブラッククローバー【228話】の感想
今回は、ハート王国とクローバー王国が同盟を組んで悪魔と戦うことが決定しました。敵の悪魔が巣くうのはスペード王国。
前話のラストで、すでにダイヤモンド王国は壊滅状態にあることが分かります。さらに、スペード王国はハート王国やクローバー王国にまで手を伸ばしてくるかもしれません。
特にハート王国は、ロロペチカが呪いによってこの世を去れば、一瞬で落とされてしまうでしょう。力を合わせて戦うことになった両国。次回は半年後の物語となります。
ブラッククローバー【229話】の考察予想
次回は、修行を終えて成長した騎士団員たちの姿が見られそうです。成長したノエルやミモザの姿が思い浮かびますが、アスタは相変わらず小さいまま・・・というオチもあるかもしれません。
さらに、黒の暴牛や他の騎士団、ユノの成長も間違いないので、楽しみですね!ウンディーネは大人の姿をしていますが、ユノの風の精霊は子どもに見えます。
ユノの成長により、精霊も成長を見せるのかもしれません。また、ダイヤモンド王国の懐かしいキャラが出てくることも想像できますね!
まとめ
ブラッククローバー【第228話】「冥域の魔導士」のネタバレと感想&229話の考察予想についてまとめました。