こんにちは。2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。僕のヒーローアカデミア【第239話】「後継」を読みましたのでご紹介します。
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238話では、過去のしがらみを全て捨てた死柄木弔にストレス150%でリ・デストロがぶつかっていきました。
ギガントマキアも向かってくる中、全てから解放されたように笑う死柄木を見るリ・デストロはその姿に胸の高鳴りを感じ始めていました。
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僕のヒーローアカデミア【239話後継】最新話ネタバレあらすじ
スピナー視点で始まります。トゥワイス達が守ってくれたおかげでスピナーは今心求党ののバンにしがみついています。
このバンの向かう先で何かが起きている。
そして場面は死柄木の戦いに移ります。
笑顔で地面に手を触れる死柄木のせいで建物や道はどんどん壊れていきます。
オール・フォー・ワンに言われた「君は自由だ」と言う言葉の元、破壊を続ける死柄木。
死柄木の崩壊にも有効範囲があるはずだと範囲外に出ようとするリ・デストロですが死柄木の個性はリ・デストロの想像を上回り速度を上げて街を崩壊させます。
「ぶっ っ壊れろ」
と割れた声で叫ぶ死柄木。次の瞬間街の広範囲が一気に崩壊していまします。
自身を包んでいたクレストロの破片に乗っかるリ・デストロ。
リ・デストロが視線を横に流すと、崩壊の中心には大口を開けて笑う死柄木の姿があります。
思わず死柄木を見行ってしまうリ・デストロは油断してしまい、乗っていた破片から落ちてしまいます。
しばらくして崩壊が止まった街。止まるギガントマキアの視線の先には脚の先がなく、血が出ているリ・デストロがいます。
リ・デストロは地面に脚が触れてしまい、全身が壊れる前に自分で脚を切り離したのです。
戦いの理由がリ・デストロが喧嘩を売ったからだと思い出した死柄木は徐々にリ・デストロに近寄ります。
口で息をするほど消耗しているリ・デストロ。リ・デストロを救おうと仲間が向かってきますが、リ・デストロは無駄な死になると仲間を止めます。
リ・デストロは解放の先にいるべき人が自由な人だという考えからデストロの遺志は死柄木なのだと感じました。
「異能解放軍はお前の後についていく」
と頭を下げるリ・デストロ。リ・デストロには死柄木が輝いて見えてしまったのです。
この様子を見ていたギガントマキアには、死柄木がオール・フォー・ワンの後継だという確信が生まれました。
初めにあったスピナーの視点に戻り、
「俺たちの物語は加速して もう誰にも止められなくなっていた」
僕のヒーローアカデミア【239話後継】の感想
死柄木がオール・フォー・ワンの後継としてギガントマキアに認められました。解放軍がヴィラン連合と一緒になったのです。
超巨大な勢力になってしまったと思うと今後が恐ろしいです。最後のシーンでリ・デストロがお金を持っていることに気付いた死柄木の嬉しそうな顔はなかなか可愛いかったです。
寿司を食べるのかな~と想像してしまいます。スピナーの誰にも止められなくなっていたという言葉は何か後悔を示しているのでしょうか。とても意味深に感じました。
僕のヒーローアカデミア【240話】考察
もう少しヴィラン連合の話が続くのではないかと思います。戦いでバラバラになった仲間は皆無事でしょうか。これで、ギガントマキアが死柄木に従うことになったのでマキアについての話もあるでしょう。
しかし、一旦区切りということで雄英サイドの話に戻ってほしい気持ちがあります。何週もデク達を見ていないので忘れそうです。
ちょっとだけ平和な話を挟んでくれたら嬉しいなと思います。なんにせよこの戦いはお疲れさまでした。ヒーローもヴィランもどんどんレベルが上がっていきます。
