こんにちは。2019年11月25日発売の週刊少年ジャンプより、僕のヒーローアカデミア【第251話】「一週間」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
250話では、夕食会を終えて出久たちは学校へ帰ろうとしていました。しかし出久たちが乗る車の前にヴィランが立ちはだかります。
エンデヴァーの手で自分の子とを殺してほしいというヴィラン、エンディングは轟の兄、夏雄を人質にとっていました。
僕のヒーローアカデミア【251話】最新話ネタバレあらすじ
ヒーローは余程のことがないとヴィランのことも殺しはしません。
エンディングはその事を知っていますが、自分のことも脳無と同じように殺してくれ、とエンデヴァーに頼みます。
エンデヴァーは夏雄が人質にとられているため思うように動くことができません。
その時、エンディングの個性でぐるぐる巻きにされた車から出久たちが飛び出してきます。
窓を開けていたので爆豪が他の2人よりも一足早く外に出ました。
忘れ物だと言って、運転手がトランクにあった出久たちのヒーローコスチュームを出してくれました。
出久たちの登場でエンディングは体勢を崩します。
しかし、エンデヴァーは夏雄が気になり足が動きません。
代わりに、轟が夏雄を離せとエンディングに向かっていきます。点での力の放出をこの時は意識できていました。
エンデヴァーがなかなか自分を殺してくれないことが不満なエンディングは道を走る車を捕まえ投げつけます。
さらに、夏雄を走るタクシーの前に放り投げました。
ここには爆豪が力の凝縮を意識し、瞬間移動。夏雄を助け出します。出久は放り投げられた車をどうにかしようと考えていました。
そして飛び上がるとエアフォースを無数に伸ばして車を捕まえました。
そして、ゆっくりと車を地面におろします。
お前の望みは何一つ叶わないと言う出久たちの言葉が通り、死者を出さずエンディングには轟が一撃を食らわせます。
エンデヴァーは一週間でのインターンの子たちの成長を感じながら、夏雄と助けてくれた爆豪を抱き締めていました。
僕のヒーローアカデミア【251話】の感想
出久は課題クリアです。まだ自由自在とはいかないと思いますがそれでもイメージはできたはずです。爆豪と轟も2つずつ課題があったのですが、それぞれ別の1つを出来るようになりました。
こちらもまだ出来ただけであって、出来るようになったわけではないので練習は必要ですが一週間ですごい成長したと思います。
逆にエンデヴァーはヒーローとして、息子を守ることを最優先に動けませんでした。このことはエンデヴァーのこれからに大きな影響を与えると思います。
僕のヒーローアカデミア【252話】の考察予想
息子の命を守るためにヴィランを殺すことができなかったエンデヴァー。この戦い、下手したら夏雄は死んでいました。夏雄はこのことで燈矢の話を蒸し返すのではないでしょうか。
そこから燈矢が死んでしまった理由が明らかになるでしょう。ヒーローであるがゆえに父としてはダメダメなエンデヴァーの心の傷がみられるかもしれません。
その時、エンデヴァーはどのような答えをだすのでしょうか?少し考えの変わった轟が何を言うかにも注目です。
まとめ
僕のヒーローアカデミア【第251話】「一週間」のネタバレと感想&252話の考察予想についてまとめました。