こんにちは。2019年5月20日発売の週刊少年ジャンプより、「僕たちは勉強ができない」第111話を読みましたのでご紹介します。
第110話では、成幸のおかげもあって、あすみ先輩のお父さんが営む小さな診療所は閉鎖されず、土日のみ営業というかたちで無事継続されることになった。あすみ先輩からお礼のキスをもらった成幸とあすみ先輩の今後の関係に進展はあるのか?
僕たちは勉強ができない【111話】最新話ネタバレあらすじ
休日の街中で偶然真冬先生に出会った成幸。真冬先生は、以前のネット騒動で自宅を野次馬に知られたことも有り引越しのために新しい部屋の内見をするところでした。
真冬先生がこれから内見しようとしている物件の資料を見せてもらうと「賃料2万、3LDK、最上階、最寄り駅から徒歩5分」といかにも怪しい物件でした。
心配になった成幸は一緒についていくことにします。部屋に入ると一見良い物件のように思えますが、成幸は「普通なら12~13万くらいするのでは」と余計に怪しく思います。
そんな時、玄関の段差でつまづきかけた成幸でしたが誰かが後ろから引っ張ってくれたおかげで、こけずにすみました。
てっきり真冬先生が引っ張ってくれたのだと思った成幸でしたが、その時真冬先生は他の部屋を見ていました。
成幸は不思議に思いましたが気のせいだと自分に言い聞かせます。
しかしその後も、最上階の部屋なのに天井から子供が走る音が聞こえてきたり、壁にかけてあった絵画の裏にお札が貼ってあったり、自動で扉が開くクローゼットがあったりと不思議なことが起こります。
全く怪しまない真冬先生に成幸は「どう見ても心霊スポットです」と伝えます。それを聞いた真冬先生はムスッとして一人で浴槽に入ります。
その頃成幸は洗面所の鏡の汚れを拭きとっていましたが、使っていた布を落としてしまい拾おうとしたところ、なんと洗面所の下に小さな女の子が座っていました。
成幸は慌てて風呂場にいた真冬先生のもとへ走ります。
実は女の子は隣の部屋の子で、度々部屋に忍び込んで人を驚かしていました。内見を終えた真冬先生は契約するために不動産会社に行きます。
不動産会社の担当者に「駅から近い割りに閑静で隣の娘さんも可愛いし」と契約に至った理由を伝えます。
それを聞いた不動産会社の担当者は「隣の部屋は長い間空室で、昔病気がちな娘さんがいたような気がします」と真冬先生に伝えます。
真冬先生と成幸は顔を見合わせ何かを悟り、今回の契約は辞退することになりました。
僕たちは勉強ができない【111話】を読んだ感想
少し鈍感な真冬先生が、部屋の怪奇現象になかなか気づかず、一人成幸との妄想にふけってしまうところが可愛くて面白いです。
案の定、安すぎる家賃なので何かあるとは思ったのですが、怪奇現象に驚きながらも真冬先生になかなか伝えられない成幸もいい感じでした。
最後は隣の部屋に住んでいる女の子という設定で終わるのかと思いましたが、やっぱりその女の子は幽霊だったというオチになっていたので、やっぱりと思いつつも面白かったです。
僕たちは勉強ができない【112話】を考察
【掲載情報】
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— 「ぼくたちは勉強ができない」公式 (@bokuben_anime) May 20, 2019
毎回、成幸と登場する女子が少しずつ関係を進展させていく物語で、前回まではあすみ先輩とかなり仲を深めた成幸。
今回、登場した真冬先生と成幸は教師と生徒の関係になっているので結ばれるというのはなかなか難しいとは思いますが、意外とお似合いのカップルのように見えるので、最終的には結ばれてもいいんじゃないかと個人的は思います。
真冬先生もまんざらではない様子ですので是非2人の関係にも今後注目していきたいところです。