こんにちは。2019年8月5日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ぼくたちは勉強ができない【第122話】「斯様に彼女らは粛々と[x]を祝す」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします。
121話では、文乃の家で預かることになった猫に翻弄されてしまうものの、そのおかげで成幸と家で勉強をすることになったラッキー回でした。
最終的には疲れて寝てしまった成幸が文乃を猫と勘違いして膝の上で撫でてしまいましたが、それもまたラッキーでした。
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ぼくたちは勉強ができない【122話】最新話ネタバレあらすじ
真冬が1人でお買い物をしています。
パーティーコーナーで食材を買い、ケーキ、クラッカーと一通りの買い物を終えた真冬は帰宅するとすぐにジャージに着替えて準備を始めます。
テーブルに綺麗に並べられた料理に、壁の飾りつけ、しまいには頭にバースデーハットをかぶり、クラッカーを鳴らします。
「祝賀 ハッピーバースデー 私」
まさかの一人誕生日です。
すこしの沈黙のあと、「なぁんちゃってね」とつぶやく真冬ですが、そこにクローゼットから美春と成幸が泣きながら飛び出してきます。
数時間前に、真冬へのサプライズのために美春に捕まってしまった成幸は合鍵を持っていた美春と共に真冬の家に来ていました。
しかしなんの準備をする間もなく真冬が帰って来てしまったため、急いでクローゼットに隠れて現在に至るのです。
2人の涙の理由は真冬の寂しすぎる誕生日を見てのものでした。事情はところで、真冬はまずを没収。
それはそうと、美春は持ってきたプレゼントを真冬に渡します。
それは美春そっくりの人形。うわぁ・・・と思う成幸をしり目に、美春は真冬の人形を持っていると大さわぎ。
ドン引きの真冬は「・・・ウレシイワ」と1点を見つめながら言います。
一方で何も用意していなかった成幸が渡したのは、”なんでも言うこと聞きます券”例の如くよからぬ想像を膨らませる2人は大慌てですが、掃除でも何でも困った時にと言う成幸の言葉に真冬はこの券を受け取ります。
成幸の言葉が聞こえなかった美春はまだ勘違いをしていて、真冬を守るためにと自分も成幸から券をもらうことにします。
簡単にあげる成幸に美春の勘違いは続くのでした。
その後、大会を控える美春と、受験を控える成幸のことを心配した真冬は2人を早く帰らせようとするも、美春に急にお酒を飲まされてそのまま倒れてしまいます。
ですがその直前、今日が本当にうれしかったという気持ちを伝えてくれました。そんな真冬の手には成幸のあげた券が握られていました。
中をみるとそこには”絶対 皆で合格すること”と書かれていました。
真冬の気持ちにジーンと胸が熱くなる成幸ですが、ここで美春からの24時間耐久勉強の開始が告げられてしまうのでした。
ぼくたちは勉強ができない【122話】の感想
買い物がメインの話だと思っていたら、真冬先生の誕生日のお話でした。妹はともかくとして、生徒にも祝ってもらうのはすごくうれしいですね。
それにしても大人なのに、どうしてこんなにエッチなタイプの妄想をしてしまうのでしょうか。みんなバカで楽しいですね!
美春の用意したプレゼントは普通なら真冬の人形を用意するところではないか、と思いますが逆を行く美春。本当に怖い(笑)それにしてもクオリティが高いからうれしいと思いますけどね。
ぼくたちは勉強ができない【123話】を考察
次回は初詣の話になるのでしょうか。ヒロインたちがみんな着物で!?と書いてあります。これはもう誰が一番可愛いか、という展開になること必至でしょう。
成幸のお願いはもちろん受験合格。でも皆は、違ったことを願うでしょう。それは成幸に関することで、誰か早速成幸と楽しい展開が待っていたりして・・・。
夏真っ盛りのこの季節に冬の話が続きますが、それは受験が近づいているということ!次回は勉強部分はないと思うので目いっぱい楽しんでくれればと思います。