こんにちは。2019年8月26日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ぼくたちは勉強ができない【第124話】「天才の変貌は時に[x]の進境となる」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからお願いします↓

123話では、小林と大森に誘われて初詣に来ていた成幸が、うるかたち女子や真冬などと遭遇して楽しい年越しを迎えることができました。
1年間色々あったと振り返った成幸はみんなで過ごせる時間もあとすこしと感じながらも皆の幸せな未来を願うのでした。
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ぼくたちは勉強ができない【124話】最新話ネタバレあらすじ
1月2日、センター試験まであと16日。成幸は塾の自習室で理珠と勉強をしています。
ふと理珠を見た成幸は理珠の雰囲気が最近変わったことに気付きます。
髪型が変わったと言う成幸。正解のようですが髪型が変わったのは、「どこか変わった?」と言う質問の答えの12.5%のようです。
成幸は鈍感な成幸には難しいと言われてムキになって理珠の変化を探し始めます。
お昼外に出た時に理珠に変化を探す成幸に、理珠は突然「私とおつきあいしましょう」と言ってきます。
顔を真っ赤にして反応する成幸ですが理珠が言っているのは成幸の後ろで行われているもちつき大会の事。
誰かとお餅を”お突き合い”するのが理珠の夢だったようです。
その時、成幸はふわっと理珠からいい香りがすることに気付き香水をつけているのかと尋ねます。
正解率25%。
リラックス効果があって記憶力が上がる香りを理珠は纏っていたのです。
いざ餅つき。
ですが理珠に杵は重すぎるようです。
代わりにやろうとする成幸ですが、なんと理珠が選んだのは一緒に杵を持って餅をつくこと。
恥ずかしい成幸ですが嬉しそうな理珠を見るとそんなことは言えません。
しかしそれよりも成幸はコートを着ているにも関わらずばいんばいんと揺れる理珠の胸を見て、目のやり場に困っていました。
視線をそらしたその時。理珠の指に塗られているマニキュアに気付きました。
正解率37.5%。
青いマニキュアで集中力アップです。
自分達でついたお餅を食べてあったまった2人。汗をかいた成幸に理珠がハンカチを近づけた時、成幸は理珠の首のネックレスに気付きます。
これで正解率50%。
ネックレスは肩こり緩和のためでした。
「それで・・・今日の私・・・どうですか?」
と聞く理珠。勉強熱心と答える成幸ですが理珠が求めている言葉は違います。
それに気づいた成幸は、「前より女の子っぽくなったというか・・・き 綺麗になった・・・というか」と答えます。
その言葉を聞いたところで、勉強に戻ろうと言い出す理珠に残りの50%の変化が気になる成幸。
問題は終わりと言う理珠にとって残りの50%の変化は成幸に対する気持ちの変化だったのは、成幸には秘密です。
ぼくたちは勉強ができない【124話】の感想
今回は理珠と2人きりの回でした。今回は超積極的に攻めた回だと思います。おつきあいのくだりは本当に告白してしまったのかと思いましたが成幸の返事によっては本当に告白になったのかなと思います。
鈍感すぎる成幸は理珠がここまでしても気持ちには気づきませんでした。でもこの時期に進展しようなんて理珠も思っていないと思うのでこれくらいでよかったのかなと思います。
受験が近づいても皆いつも通りでいられるのは本当にいいことだと思います。
ぼくたちは勉強ができない【125話】の考察
次回、ついに水希が主役に・・・!!お兄ちゃん愛は止められない!!と言う予告が書いてあるので水希回となるようです。
主役とのことで他の女の子たちは出てこないのでしょうか。センター試験まで約2週間と言うところでこんな話を挟み込んでくるとは思いませんでしたが、きっと水希も成幸のことをリラックスさせたい狙いがあるのでしょう。
色々な人に支えられて受験を迎えることが出来る成幸はとっても幸せ者だと思います。もう少し、がんばれ!
